レクタタープの張り方を整理する2020 ~設営手順実証編~

先に投降したレクタタープの設営手順に沿って実際に[テンマク/焚火タープTCレクタ]を設営してみた。


 

■用意するもの
タープ設営に際し用意したものはコチラ。

・レクタタープ
・250cmメインポール*2
・180cmサブポール*4
・10m二又ガイライン*2
・3mガイライン*4
・38cm鋳造ペグ*4
・28cm鋳造ペグ*8
・ペグハンマー


 

■設営手順

①幕体を広げメインタープポールを稜線の延長線上に並べる。今回はグランドシートを敷いてタープは設営した際の下側が内側になるように半面に折りたたんで広げる。

-タープ全面を広げるように広げると設営イメージが付きやすい
-地面がぬかるんでいる時等はタープ下側が泥で汚れて設営後に泥水が垂れてくるのでその時は半面に折りたたんだ状態でグランドシートの上に広げると良い。


 

②サブポールをメインポール脚から直角に位置取りし先端をそれぞれペグダウン。

-図の二又ガイライン間の角度は約70°(オガワでは60°、スノーピーク/テンマクデザインでは90°の記載あり)、60°~90°の範囲なら強度は担保されると推測
-ペグが抜けるとタープが倒壊するためメインタープポールの二又ガイラインは40cmクラスの鋳造ペグを使用。今のところ地面が柔らかいサイトや風雨時でも抜けたことはない。特に雨天時はタープが倒壊すると悲惨なことになるためペグは深く打ち込む。
-ポールとタープの接続点に目印としてペグ(青表示)を軽く打っておくと、立ち上げたときに位置がずれない。


 

③タープをメインポール先端に二重の輪っかにして引っ掛け、その上から二又ガイラインの中央部を引っ掛ける

-メインポール立ち上げの際に二又ガイラインの長さを自在金具で少し短く調整しておかないと1人で立ち上げる際は不安定になる。



④メインポールの一端を目印ペグを目安に立ち上げる。この時のポールの位置は垂直にしておくと後ほど成形しやすい。

-1人設営の場合はガイラインを長さを自在金具を使って調整し立ち上げていない方向から引っ張った時に自立できるようにする。
-2人設営の場合は1人に押さえて貰えれば格段に作業が楽。我家も最近はココだけ嫁に手伝ってもらうことがある。

目印ペグ。

⑤もう片方のメインポールも立ち上げる。

-前作業と当作業は1人でも自在金具で二又ガイラインの長さを調節しながらでも可能だが、結構大変。ココも可能なら2人で作業できれば格段に楽。


 

⑥メインポールの脚をタープ内側にずらし、自在金具でガイラインにテンションを掛けて長さを調整し形を整える

-この時に丁寧に形を整えておくと仕上がりが綺麗になる。逆にここを怠ると仕上がりが皺だらけになる。

⑦サブポールを使ってタープサイドを立ち上げる。

-ガイラインは1本でも固定できるが、強風時を考えると2本あった方が理想(風が強くない時は面倒なので1本で済ますことが多い)。
-尚、風速10m/s以上の際は倒壊する恐れがあるため、“勇気ある撤収”も必要。

形を整えて完成!所要時間は約30分。


 

■雨天アレンジ
基本晴れ予報で一時的に雨が降る恐れがある場合はサイトのレイアウトを鑑みて雨水の流れをどこに誘導したいかでアレンジ①もしくは②を選択。雨予報なら雨水がウィング両端に流れるアレンジ③がタープ中央部への雨撥ねリスクが低く、立上げポール付近に雨のカーテンが出来ず導線を妨げることがないので実用的。

≪雨天アレンジ①≫
ウィング端の中央部をガイラインを使ってテンションを掛け雨水の流れを作るアレンジ。

≪雨天アレンジ②≫
ウィング屋根の中央部をガイラインを使ってテンションを掛け雨水の流れを作るアレンジ。

≪雨天アレンジ③≫
サブタープの位置と本数を変更し雨の流れを両サイドに誘導する。ウィング中央を180cmもしくは240cmポールで立ち上げ、ウィング両端は直接ガイラインでペグダウンするアレンジ。

-サブポール180cm仕様は日差しや雨がタープ下に侵入し難い。
-サブポール240cm仕様はタープ下からの視界が良く、タープ下でBBQ等をした際に煙が抜けやすい。
-サブタープとしてREVOフラップ使う場合は接続点を増やすために240cmポールを仕様。メインとサブポールの高低差が10cmしかないが、今のところ雨水がタープ上に溜まったことはない。

サブポール180cm*2。

サブポール240cm*2。

サブポールを240cmにすると[ユニフレーム/REVOフラップ]を4面に取り付けることが出来る。朝日と西日によって取付を位置を変えることも可能になる。

■撤収方法
撤収方法は設営方法の逆の手順で行う。

①サブポール&ガイラインを外す。
②メインポールの二又ガイラインを片側ずつ外す。
③タープをポール&ガイラインから外す。
④4分の1に畳んだ後は観音畳みで収納袋サイズまで畳む。雨天撤収や地面が濡れている際は2人で地面に着けないように蛇腹になるように畳むと汚れ難い。
⑤収納袋に入れて完了!

雨天時や地面が濡れている時は2人で作業すると良い。まずは縦方向に4分の1に折りたたみ、横方向から順に更に4分の1ずつ折りたたんでいくと約120*105cmとなる。収納袋の全長が80cmなのでこのまま丸めても入らない。二つ折りにすると60cmとなり今度は小さくなってしまい収まりが悪い。両端20cmを折り返して畳んで薄くなった部分にガイラインを入れれば丁度良くなるかも(未検証)。

    

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