動画編集ソフトはVideoStudio Ultimate X3(2010年8月)⇒VideoStudio Pro X5(2012年8月)と使用している。流石に8年前と仕様が古く、最近母艦デスクトップパソコンも買い換えたので最新版に更新しようかどうか検討してみた。
これを機にメジャー動画編集ソフトAdobe Premiereの機能限定版『Adobe Premiere Elements 2020』への切り替えも一時、考ええたがインターフェイスが変わると操作を一から覚える必要があることから断念。これまでの動画編集の経緯を考えると細かいカスタマイズをやらないだろうし。価格も21,637円(アマゾン参考価格)と少々高め。
『Filmora』というフリーソフトもある。無料版だと商標利用はできないのと動画にロゴが入ってしまうが個人利用では特に問題はない。有料パッケージ版は8,500円。フリーで使うならこれが良さそう。
『VideoStudio』の現在の製品構成はコチラ。公式サイトで購入すると何れも¥11,875 相当のプレミアム スライドショー テンプレートがバンドルされる。多分あまり使わないと思うけど。また+6,200円で画像処理ソフト「PaintShop Pro 2021 Ultimate 」を付属することも可能だが画像編集はフリーソフトで必要十分なので特に必要ないかな。尚、パッケージ版もダウンロード版も結局ダウンロードする必要があるのと、パッケージ版に紙のマニュアルも付いていないため大差はない。後、チュートリアルは英語版のみのようなので実質使わないかな。
・VideoStudio 2020 ※AMAZON参考価格(9,460円)
・VideoStudio Pro 2020 ※公式サイト30%オフセール適応時価格(9,680円)
・VideoStudio Ultimate 2020 ※公式サイト20%オフセール適応時価格(14,480円)
公式サイトでのセールを考えると“Nomal”と“Pro”の価格差は250円とほぼないため“Nomal”を選択する理由はない。“Pro”と“Ultimate”の価格差は4,800円。この差額に含まれるのは下記の比較表のオレンジ部分。実使用において関係が深いのはビデオエフェクト、フィルタ、トランジションの数が1,500 or 2,000、ディオスクオーサリングオフトとテンプレート数が50 or 100の違いかな。ん~選択肢が多いのは良いが使いこなせるかは別問題…割引率の高い“Pro”が一番買い得感が高いかな~。
VideoStudio 2020 | VideoStudio Pro 2020 | VideoStudio Ultimate 2020 | |
機能 | |||
メディアトラック数 | 50 | 50 | 50 |
オーディオトラック数 | 8 | 8 | 8 |
ビデオエフェクト、フィルタ、トランジション | 480以上 | 1,500以上 | 2,000以上 |
マルチカメラ編集 | 2台のカメラ | 4台のカメラ | 6台のカメラ |
マルチカメラ編集 | 2台のカメラ | 4台のカメラ | 6台のカメラ |
ベストシーンを自動作成 | ● | ● | ● |
画面分割ビデオ テンプレート | ● | ● | ● |
レンズ補正/魚眼レンズ補正 | ● | ● | ● |
カラー補正 | ● | ● | ● |
ビデオ タイトル | ● | ● | ● |
ビデオの安定化 | ● | ● | ● |
トラックの透明度 | ● | ● | ● |
ストップモーション アニメーション | ● | ● | ● |
画面の録画 | ● | ● | ● |
クロマキー効果/グリーンスクリーン | ● | ● | ● |
字幕エディター | ● | ● | ● |
ピクチャ イン ピクチャ | ● | ● | ● |
MultiCam Capture Lite (ウェブカメラ、画面録画ソフト) | ● | ● | ● |
Corel FastFlick (スライドショーメーカー) | ● | ● | ● |
4Kビデオの編集 | ● | ● | ● |
4Kディスプレイに対応 | ● | ● | ● |
LUTプロファイル | ● | ● | ● |
モーショントラッキング | – | ● | ● |
360度ビデオ編集 | – | ● | ● |
360度ビデオを標準ビデオに変換 | – | ● | ● |
透明な背景で動画をエクスポート | – | ● | ● |
ディオスクオーサリングオフトとテンプレート数 | – | 50以上 | 100以上 |
カラーグレーディング | – | – | ● |
3Dタイトルエディタ | – | – | ● |
ビデオマスククリエーター | – | – | ● |
収録エフェクト・プラグイン | |||
NewBlue Video Essentials | – | ● | ● |
NewBlue Video Essentials II | – | ● | ● |
Boris Title Studio | – | – | ● |
NewBlue Titler Pro 5 | – | – | ● |
NewBlue Video Essentials IV | – | – | ● |
NewBlue Video Essentials V | – | – | ● |
NewBlue Video Essentials VII | – | – | ● |
NewBlue ColorFast | – | – | ● |
NewBlue Motion Effects | – | – | ● |
proDAD Mercalli V4 | – | – | ● |
proDAD VitaScene V3 LE | – | – | ● |
proDAD Adorage | – | – | ● |
NewBlue Background Generator | – | – | ● |
“Pro”の購入にしようと買い物かごに入れたところ、+3,000円で“Ultimate”にアップグレードというメッセージが!ん?“Ultimate”は14,480円、“Pro”を“Ultimate”にアップグレードすると12,680円って同じものなのに1,800円安い。価格設定適当なの…!?+3,000だと正直“Ultimate”でも良いかも…あ~悩む(>_<)。ちなみに更に“PaintShop Pro 2021 Ultimate”をバンドルさせると+6,200円となっているが合計金額は+8,000円の20,680円と表示され、“Ultimate”からのバンドルと同じ金額となる。ちなみにPaintShop Pro 2021 Ultimateは単体購入すると13,800円なのでバンドルすることにより5,800円お得に購入することが出来る。

“PaintShop Pro 2021 Ultimate”はいずれ学びたいと思っているが、今すぐに必要ではないソフトであるため今回の購入は見送り。不思議な価格設定だが“Pro”を“Ultimate”にアップグレード版を購入することに決定!

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