過去2回、キャンプ時にプロジェクタを持参しタープをスクリーンしフォトムービーを映写したことがあった。
≪2018年10thキャンプ#20@大子広域公園グリンヴィラ≫
オフホワイトカラーの[オガワ/フィールドタープヘキサT/C]570*500cmの上に映写。ハンモックに寝ながら見るのには最適な角度だが、座ってみるのには角度が付きすぎて首が着かれる。

≪2019年5thキャンプ#27@北軽井沢スウィートグラス≫
オフホワイトカラーの[オガワ/フィールドタープレクタDX TC]420*350cmに映写。綺麗に映るが裏面が透ける。


スクリーン代わりに使っていたオフホワイトカラーのポリコットン生地タープは2枚共譲渡済で今はもうない。理由は映えも良くスクリーン代わりに使える位の白地なので少しの汚れでもかなり目立ち、雨キャンプ時の使い勝手がすこぶる悪いため。ということで現在、キャンプでプロジェクタを使うときは60インチのロールスクリーンを持参。…上映にするには“明るさ”と“音”による周囲の人に迷惑にならないように配慮する必要がありサイトによっては自粛する必要もあるので最近は殆ど使っていないけど。
・[シアターハウス/プロジェクター スクリーン 掛け軸タイプ (16:9) (60インチ) スタンダードマット]
143*81.8cm/1.26kg。60インチサイズは屋外で使うには少し小さいが幕内で使えるので雨キャンプでおこもり中にも仕様することが出来る。

■プロジェクタスクリーン候補
屋外で100インチ以上の大画面でこれまでのキャンプのフォトムービーを映写したい!とふと思い、ネットを検索しながら色々と検討してみた。
①白地のタープを使う
白地系統のタープをスクリーン代わりに使う一手。プロジェクタスクリーン用に作られているわけではないので移り自体が綺麗かどうかは分からない。前に使っていた白地のタープはポリコットン生地のため綺麗に映写できたが、化繊素材の場合は生地によっては反射してしまう可能性がある。タープ単体で使う場合はある程度大きいサイズが必要となるし、サブタープとして使う場合は小さいサイズで良い。タープなので基本防水性があるため雨天使用の際にも安心だし、タープとして使うことも出来る。
・[PYKES PEAK/タープ テント]240*240cm ★★☆
・[FIELDOOR/スクエアタープ Sサイズ]280*280cm ★★★
・[キャプテンスタッグ/タープ レクタタープ]290*180cm ★★☆
・[キャプテンスタッグ/タープ レクタタープ]320*290cm ★☆☆
・[Linkax/防水タープ]400*300cm ★☆☆
②布地のスクリーンを使う
サンシェードや布地タイプのスクリーンを使用。タープとしての機能は泣いたため雨天使用には向かない。映写用スクリーンはプロジェクタ映写を想定している製品のため映りは良いはず。
・[SUNDUXY/ホワイトレクタングルサンシェードセイル]200*300cm ★☆☆
・[Wttfc/ヘビーデューティタープ]200*300cm ★☆☆
・[AMERTEER/投影スクリーン120インチ]260*146cm ★★☆
■サイズ比較
ロールスクリーンと所有タープ、候補タープのサイズイメージ。ロールスクリーンはワイドタイプでインチは大体の目安。[FIELDOOR/スクエアタープ S]の半面をスクリーンとして使い場合は120インチ相当となる。白地ではないのでスクリーン代替とはならないが、[テンマク/焚火タープTCレクタ]の半面は200インチ弱に相当する。

■タープ連結イメージ
サイズ比較を鑑みると最大120インチが実用的な印象を受ける。実際に120cmクラスを想定すると候補は3つ。それぞれ、[テンマク/焚火タープTCレクタ]との連結したときのイメージは以下の通り。
・[AMERTEER/投影スクリーン120インチ]261*144cm
伸縮性のあるシルク・ポリエステル+ポリウレタン素材。格安。

所有タープとの連結を考えると84インチ(186*108cm)の方が使い勝手が良いかも知れない。

・[キャプテンスタッグ/タープ レクタタープ]290*180cm
細長いサイズでタープウィングにすだれのように連結すればスクリーン且つ日除け&目線除けにもなる。

・[FIELDOOR/スクエアタープ Sサイズ]※半面
半分に折りたたんでウィング端にすだれ状に連結。正方形なのでソロキャン時のタープとしてのアレンジも可能。

■まとめ
映りを優先するなら[AMERTEER/投影スクリーン120インチ]、汎用性を優先するなら[FIELDOOR/スクエアタープ Sサイズ]かな。まずは次回キャンプで60インチロールスクリーンを用いてサイズ感を確かめてみる予定。
・[AMERTEER/投影スクリーン120インチ]
タープではないのでプロジェクタ映写が終わったら片付ける必要性がある。速乾性のため多少雨に濡れても大丈夫だが、白地のため汚れは付きやすい。
・[FIELDOOR/スクエアタープ Sサイズ]
元々タープということと、ハトメもたくさんあるのでソロキャンでのメインタープ、ファミキャンでサブタープとしても応用できる。スクリーン代替とする場合は半面仕様のすだれ連結するかな。
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