追録<GW体力向上計画003>
早朝ランニング3日目。マスクに変わりにTVで紹介されていたネックゲイター[バフ/ネックチューブ N-GEO UV+THABO GREY 358639]を使って走ってみた。飛沫予防にはなるが感染予防にはならない気がする。できる限り人気がない時間帯とルートを模索せねば。大腿裏に張りを感じる(>_<)。縄跳び連続二重飛びチャレンジ33⇒33⇒39回。30回を超えると辛くなってくる(´;ω;`)ウゥゥ。
【時間】35:00min
【距離】4.23km
【カロリー】324cal
【ペース】8.17min/km
【平均心拍数】141bpm
さて今回は[オガワ/ファシル]の相性の良いタープを考えてみる。これまでタープレイアウトを所有タープ3製品で検証してみた。結果、[テンマク/PEPOタープ]が一番相性が良いという結論に至る。タープレイアウトはテント長辺部にタープ稜線を平行に連結し、タープの片ウィングをテントルーフに被せるスタイルか、実検証はしていないが短辺側ルーフに被せるスタイルが雨に濡れない導線を確保出来るため実用性が高い。
今回は所有幕以外のタープも含めベストマッチタープを考えてみた。重量別でも比較したかったがカタログではポール含む総重量の値しかなく生地単体での重さを表記のないものもあるため叶わず。一般的にポリコットンは化繊(ポリエステル)生地より火に強く遮光性は高いがその分重くなる。ヘキサタープよりもレクタタープの方が併せやすい。
■稜線長別
全幅495cmの[オガワ/ファシル]には稜線長が400cm前後のタープが併せやすいかな。
・[オガワ/フィールドタープレクタDX]⇒稜線長350cm
・[テンマク/焚火タープレクタTC]⇒稜線長420cm
・[オガワ/フィールドタープレクタLDX]⇒稜線長420cm
[メーカー名/製品名] | 形状 | 稜線(cm) | ウィング(cm) | 重量(kg) | 生地 | 参考価格(円) | ポール |
[エバニュー/ TC2タープ] |
レクタ | 300 | 285 | 1.35 | TC | 15,400 | – |
[スノーピーク/ HDタープ レクタM] |
レクタ | 340 | 415 | 11.8 | 化繊 | 59,180 | 240cm*2、170cm*4 |
[オガワ/ フィールドタープレクタDX] |
レクタ | 350 | 420 | 11 | 化繊 | 36,644 | 250cm*2、180cm*4 |
[テンマク/ PEPOタープ] |
レクタ | 380 | 420 | 3.53 | TC | 29,480 | – |
[テンマク/ 焚火タープレクタTC] |
レクタ | 420 | 480 | 5.8 | TC | 29,480 | – |
[オガワ/ フィールドタープレクタLDX] |
レクタ | 420 | 570 | 13 | 化繊 | 39,863 | 270cm*2、180cm*6 |
[スノーピーク/ HDタープ レクタL] |
レクタ | 440 | 550 | 13.4 | 化繊 | 68,880 | 280cm*2、170cm*4 |
[タトンカ/ TC1] |
レクタ | 445 | 425 | 2.95 | TC | 27,080 | – |
[スノーピーク/ スクエアエヴォPro.] |
レクタ | 500 | 440 | 4.5 | 化繊 | 38,800 | – |
[オガワ/ フィールドタープヘキサDX] |
ヘキサ | 500 | 570 | 5.4 | 化繊 | 43,560 | 250cm*2 |
[ユニフレーム/ REVOタープL] |
ヘキサ | 520 | 550 | 2.1 | 化繊 | 14,900 | – |
■ウィング長別
テント長辺側にタープの稜線に平行に連結した時にルーフタープに被せたうえでタープ下の有効スペースも確保することを考えるとウィング長は最低でも420cmは欲しい。
・[オガワ/フィールドタープレクタDX]⇒ウィング長420cm
・[タトンカ/TC1]⇒ウィング長425cm
・[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]⇒ウィング長500cm
・[テンマク/焚火タープレクタTC]⇒ウィング長480cm
・[オガワ/フィールドタープレクタLDX]⇒ウィング長570cm
[メーカー名/製品名] | 形状 | 稜線(cm) | ウィング(cm) | 重量(kg) | 生地 | 参考価格(円) | ポール |
[エバニュー/ TC2タープ] |
レクタ | 300 | 285 | 1.35 | TC | 15,400 | – |
[スノーピーク/ HDタープ レクタM] |
レクタ | 340 | 415 | 11.8 | 化繊 | 59,180 | 240cm*2、170cm*4 |
[オガワ/ フィールドタープレクタDX] |
レクタ | 350 | 420 | 11 | 化繊 | 36,644 | 250cm*2、180cm*4 |
[テンマク/PEPOタープ] | レクタ | 380 | 420 | 3.53 | TC | 29,480 | – |
[タトンカ/ TC1] |
レクタ | 445 | 425 | 2.95 | TC | 27,080 | – |
[スノーピーク/ スクエアエヴォPro.] |
レクタ | 500 | 440 | 4.5 | 化繊 | 38,800 | – |
[テンマク/ 焚火タープレクタTC] |
レクタ | 420 | 480 | 5.8 | TC | 29,480 | – |
[スノーピーク/ HDタープ レクタL] |
レクタ | 440 | 550 | 13.4 | 化繊 | 68,880 | 280cm*2、170cm*4 |
[ユニフレーム/ REVOタープL] |
ヘキサ | 520 | 550 | 2.1 | 化繊 | 14,900 | – |
[オガワ/ フィールドタープレクタLDX] |
レクタ | 420 | 570 | 13 | 化繊 | 39,863 | 270cm*2、180cm*6 |
[オガワ/ フィールドタープヘキサDX] |
ヘキサ | 500 | 570 | 5.4 | 化繊 | 43,560 | 250cm*2 |
■相性の良いと思われるタープ候補
[テンマク/PEPOタープ]を基準として[オガワ/ファシル]と相性の良いと思われるタープを抽出してみる。
・[オガワ/フィールドタープレクタDX]⇒稜線350cm*ウィング420cm
PEPOタープに比べ稜線長は-30cm、ウィング長は全く同じ。PEPOタープより軽量で取り回しが良いが左右どちらかに寄せないと雨に濡れない導線を確保できない。幕単体での重量は約2.22kgと今回ピップアップした中で最軽量で取り回しも良い。
・[テンマク/焚火タープレクタTC]⇒稜線420cm*ウィング480cm
PEPOタープに比べ稜線長は+40cm、ウィング長は+60cm。テントルーフ前面にに片ウィングをほぼ被せることが出来る。サイズ感はファシルとベストマッチ!?ポリコットン幕であるため4.88kgと少し重く取り回しが悪いのが難点。テントルーフへの負荷も気になる。
・[オガワ/フィールドタープレクタLDX]⇒稜線420cm*ウィング570cm
稜線長はPEPOタープより+40cmだが、ウィング長は+150cmと今回のタープの中でも最長で半面だけでも過保護張りが可能な程。ポール含む総重量が13kgだが、生地単体の重量は約3.43kg。
・[タトンカ/TC1]⇒稜線445cm*ウィング425cm
稜線長はPEPOタープより+65cmだがウィング長は+5cmとほぼ同じ。稜線が長いため、ルーフに被せた際に荷重に寄るテントへの負荷が少し気になることもありミスマッチかも。稜線長は400cmがベストな気がする。
・[スノーピーク/スクエアエヴォPro.]⇒稜線500cm*ウィング440cm
以前所有したいたが3人家族には大きすぎたため譲渡した経緯がある。PEPOタープに比べ稜線部は+120cm、ウィング部は*20cmと稜線部がテント全幅を超える長さ。ウィングをロールアップすることが出来きるため、ルーフ長にする際に2点ではなく1点でガイライン経由にペグダウン可能なのは有り難い。が稜線長が長すぎてファシルと併せるにはミスマッチかな。
■所感
結果、[テンマク/PEPOタープ]と[テンマク/焚火タープレクタTC]、[オガワ/フィールドタープレクタLDX]が候補。外寸比較のイメージはコチラ。[テンマク/PEPOタープ]と[テンマク/焚火タープレクタTC]のサイズ感は似通っている。中型タープ[テンマク/PEPOタープ]とサイズ感が被らないのは大型タープ[オガワ/フィールドタープレクタLDX]。既にタープは一式持っているので、幕単体でのパッケージがないのが残念(>_<)。
・サイズ感を優先するなら[テンマク/焚火タープレクタTC]
所有の[テンマク/PEPOタープ]より重く取り回しと雨天撤収時の事後乾燥の手間が気になる。生地は化繊幕より厚く生地の特性を考えると晴天時に良質な影を演出してくれるはず。
・タープ下の有効面積を第一義とするなら[オガワ/フィールドタープレクタLDX]
ウィング長が570cmとかなり長いので取り回しが悪くなることが気になる。250cmは勿論、280cmのポールで立ち上げた際にも地面に幕が干渉するため雨天設営時は幕端が汚れ易い。
フィールドタープレクタの幕単体の重量をオガワオンラインショップに問い合わせをしたところ早々に返信あり。なので、候補幕をタープ生地単体の重量に並べてみる。フィールドタープレクタDXは2.22kgと最軽量で取り回しも楽なことが想定される。大型のフィールドタープレクタLDXも3.43kgとPEPOタープよりも若干だが軽い。やはり化繊素材は軽量で取り回しも良い…が難点はポールが付属しており既にポールを持っている小生には必要ないこと(>_<)。どの幕も甲乙点け難いが敢えて選ぶとしたら現時点での第一候補は焚火タープレクタTCかな。焚火タープレクタTCと同サイズで化繊モデルがあれば最良なのだが。
[メーカー名/製品名] | 形状 | 稜線(cm) | ウィング(cm) | 生地単体重量(kg) | 生地 | 参考価格(円) | 付属ポール |
[オガワ/ フィールドタープレクタDX] |
レクタ | 350 | 420 | 2.22 | 化繊 | 36,644 | 250cm*2 180cm*4 |
[オガワ/ フィールドタープレクタLDX] |
レクタ | 420 | 570 | 3.43 | 化繊 | 39,863 | 270cm*2 180cm*6 |
[テンマク/PEPOタープ] ※所有 |
レクタ | 380 | 420 | 3.53 | TC | 29,480 | なし |
[テンマク/ 焚火タープレクタTC] |
レクタ | 420 | 480 | 4.88 | TC | 29,480 | なし |
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