[オガワ/ファシル] ~初張の儀~

かな~りじっくり吟味した上で[オガワ/ファシル]の補完。早速初張りの儀を執り行う!
※設営自体は緊急事態宣言前に早朝単独にて実施m(__)m

≪幕仕様≫※メーカーHPより引用
総重量(付属品除く):13.6kg、付属品重量:約3.1kg (内容)フライ: 約6.0kg、インナーテント:約2.7kg、ポール:約6.3kg
素材 フライ:ポリエステル75d(耐水圧 1800mm)、ルーフフライ:ポリエステル75d(耐水圧 1800mm)インナーテント:ポリエステル68d、T/C、グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧 1800mm)、ポール6061 アルミ合金Φ14.5mm、7.9mm
収納サイズ:72×30×30cm
付属品:.ルーフフライ、張り縄、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋
機能:テフロン、UVカット、SEAM SEAL


 

≪補完に至った経緯≫
寒い時期や天候不良時におこもりできる2ルームテントのニーズが出てきたこと
・2ルームテントの前室は開放仕様でも無風微風状態では暑くて過ごせないことが多いので温かい季節は使わないこと
・暖かい季節は寝室スペースとして1ルームテント、リビング&キッチンスペースとしてタープを併用するのがベターであること
・寒い季節は風が強いことが多いがゲリラ豪雨は少ないこと(サイドウォールやキャノピー立ち上げのニーズは暖かい季節に比べ低いこと)
・寒い季節は石油ストーブ単体で暖を取るべく暖房効率の良い幕内空間が狭いミニマム2ルームテントが良いこと

[オガワ/ファシル]は外寸495*265*180(h)cmとミニマムサイズながら、4人(実質3人)で使用できるインナーフロア250*200cmを有する幕体。幕内空間が広大ではないため石油ストーブ単体での暖房効率が高いことが予想される。「全高が180cmで身長175cmの小生の頭部が一部干渉すること」、「長辺側のキャノピー立ち上げは出来ないこと」「ポールをスリーブに通す作業があること」3点は妥協。とうことで実践投入の前に、近くの公園で開封の儀を執り行う!


設営マニュアルはコチラ。


※メーカーHPより引用

外箱。“Facil”とは“かんたん”という意味。実際に簡単に設営できるかを検証してみよう!

別売りの専用PVCマルチシート(240*184cm)。ほぼ長方形なので汎用シートで代用できたかも。

 


ogawaラベルが付いてる方が恐らく地面側のはず!?PVCマルチシートとグランドシート(210*140cm)を並べて敷く。PVCマルチシートは設営後はそのままインナーテント用グランドマットとして、グランドシートはお座敷用インナーテントとして転用。


 

中身。幕本体と、フレーム用メインポール4本、サブポール1本、スチールペグ22本、ペグハンマー1本、2.5mガイラインが8本。

その上に幕体を広げる。クロスポールの上側のポールを先に通す方がやりやすいみたい。

ポール4本を組み上げる。4本共全て同じ長さで折れ癖は最初からついている。

メインポール4本を全てのスリーブに通す。スリーブの径が大きめに作られており、長さまないので非常に速やかにポールを通すことが出来る。4本のポールが交差する頂点部の四角部分には雨が溜まらないように組み立て後にサブポールを挿せるようになっている。

片側4カ所の裾部のばねピンにポールを挿す。ポールタイプはちょっとしたことで泥が入り込むのが嫌(>_<)。

上スリーブに通したポールをスリーブを手繰り寄せながら、対角線「内側⇒外側」の順にバネピンを挿す。最初だからか結構力がいる。力を入れ過ぎるとポールが曲がりそうで加減調整が難しい。

幕を起こしながら、下スリーブに通したポールにスリーブをしっかりと手繰り寄せる。下スリーブに通したポールも同様に「内側⇒外側」の順にバネピンに挿し幕体を立ち上げる。こちらも結構力がいる。ペグダウンなしで自立するため後から位置を微調整することも可能。スカート部の結露が酷い時は裏返して乾燥できるかな!?

幕のフックをかける。フックの形状が絶妙で非常に作業し易い。試し張りのため裾は四方ポール裾の4カ所のみペグダウン。ペグは付属のものでなく28cm鋳造ペグを使用。


 

更に短辺側4カ所をペグダウン。

短辺側のパネルはフライ開閉用チャックとメッシュ用チャックの2つが付いており何れもシングルジッパー仕様

前面と側面のパネルを巻き上げ。

ベンチレーションを開放。結構大きめのベンチレーションなので冬キャン時は1つクローズ(完全にクローズできないが)したほうが暖房効率が上がるかな。

(省略)
フライシートを掛けフライシートのマジックテープを全て留める。

幕の内側の天井部ファスナーを開け、サブポールを横向きに入れ、前後の挿し込み口に嵌めこみサブポールを上向きにして、上部マジックテープを止めファスナーを閉める。

フライシートに付いているゴムをポールに巻き付けフックをリングに掛ける。

幕体についている8カ所すべてのリングをポールに巻き付け、ガイラインをペグで固定しテンションを掛ける。

PVCマルチシートの位置を調整し、インナーテントを広げる。

マニュアルでは裾部から固定することになっているが、今回は奥の上部から順に幕のリングにインナーのフックを全て掛けから裾部を固定。インナー裾部のリビング側はペグダウン、後方はリングにフックを掛ける。今回は背面パネルを開放しての作業なので上部から取り付けたほうがセッティングし易いが、雨天等でフルクローズ時に取付る場合はマニュアル通りの手順で取り付けたほうが良い。

 

インナー裾部外側は出入口のペグに引っ掛けインナーテント取付完成。

 

インナーテントのの入口パネルはダブルジッパーとなっており上面だけ開放する等のアレンジが可能。

両サイドには小物入れが備え付け。一方には火気厳禁の表示!

インナー側面パネルももメッシュ仕様になる。

グランドシートを、インナーテントに並べてお座敷スタイルへ。


 

インナーテントのセッティング。まずはダブルマット[コールマン/ハイピークダブル]を配置しようと思いきや収納袋に穴が!耐久性弱くない?収納袋は空気注入器も兼ねているため空気漏れが心配。

 


 

気を取り直して、ハイピークダブルを敷いて空気注入口を開放。インナーの奥行とハイピークダブルの長さは同じ200cmでピッチリというか若干膨らみ気味。

奥幕壁の角度があるためハイコット仕様のコットワンコンバーチブルのフレームが干渉し、縦に配置するとはみ出してしまう。ん~インナーテント内は思ったより狭い。


 

寒き季節ならインナーはゆったり2人使用で前室にコット寝するレイアウトの方が良いかも。


 

インナー奥幕壁に角度があるためハイコット仕様のコットワンコンバーチブルを端に寄せることが出来ないため、前面に配置してみた。奥側への移動がし辛いが、お座敷仕様ならベンチとして使えて良いかも知れない。また。ハイピークダブルの奥が寝た際に幕壁に干渉してしまうので寝難そう。

コットワンコンバーチブルをロー仕様に戻し、縦向きにハイピークダブルと並べて配置。実際にコットに寝てみたが、身長175cmの小生の足先が奥幕壁に干渉してしまう。

ロー仕様のコットワンコンバーチブルを横向きに幕壁奥に寄せてその前にハイピークダブルを配置。足先は干渉しないが幕壁が寝ているため左半身、特に左腕が幕壁に干渉して寝難い(>_<)。

幕壁奥のコーナーが絶妙に邪魔(´;ω;`)ウゥゥ。

順番は違うがサブポールを天井部のチャックを開けて取り付けてみた。開放しておけば換気にもなる。実践投入時はフライを掛けるので青空は見えない。

撤収は設営とは逆の順番でポールを外す。作業自体は設営時に比べると簡単。ポールを格納していく作業が意外に大変。

PVCマルチシートも収納袋に内包できる。収納袋は締めベルトが付いてるのでよりコンパクトになる。

ハイピークダブルはまず半面に追って空気をできる限り抜いた方が畳みやすい。

≪所感≫
・PVCマルチシートは長方形に近いため、汎用シートで代用できそう
・フライは6kgと軽く取り回しは良い
ポールをスリーブに通す作業は引っかかりも無く非常に速やか
・前方のポール4本は速やかにピンに挿さるが、後方のポール4本はポールを撓らせながらピンに挿すためにそれなりの力が必要(コツがわかればもっと速やかに作業できると思うが)
・インナーテントが思ったより狭い。最適人数は大人2.5人かな。
・インナーテントの壁面(特に奥側)が寝ているため、ハイコットはレイアウトが制限され、ダブルサイズのマットと並べることは出来ない

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