[サバティカル/モーニンググローリー TC] ~サーカスTC DX比較編~

冬のソロ幕として魅力満載の[サバティカル/モーニンググローリー TC]と[テンマク/サーカスTC DX]を比べてみた。カタログスペックからは前面大型メッシュを搭載しシェルター寄りの“モーニンググローリー TC”、シンプル設営でサイドフラップ付きで雨の日でも使い易い“サーカスTC DX”という印象が伺える。

[サバティカル/モーニンググローリー TC]
・1ポールテントというより六角形ボトムの2ポールシェルターに近い
前面が大きく開けており幕内からの視界が広い
・前面が大型メッシュパネルになっておりメッシュシェルター調にもできる
・使用ポールはメインポール、フロントポール、サブポール*2の合計4本
・ポール数及び幕体サイズからソロ幕として少し大きい。
・別売りのインナーテントを設置すれば2ルームテント調となる
・ベンチレーターは1カ所
・前面はシングルファスナーだが後面はダブルファスナーなので薪ストーブのインストールを出すことができる。但し、機構がサーカスTCと違うため上部固定に限られる。インナーテント仕様だと配置できない。

※メーカーHPから抜粋

[テンマク/サーカスTC DX]
・五角形ボトムの1ポールシェルターだが立ち上げポールを使いサイドフラップをタープ調にアレンジできる
・メッシュがないので幕単体では虫の侵入は否めない
・別売りのインナーテントを設置すれば2ルームテント調となる(ポールがインナーテント内に位置するので少しじゃまかも)
設営がシンプル
・ベンチレーターは2カ所
・ダブルファスナー仕様で薪ストーブの煙突を出しやすい

※メーカーHPから抜粋


 

ソロの冬キャンプオンリーなら設営がシンプルなサーカスTC DX、春秋も使用するなら大型メッシュパネルを有するモーニンググローリーTCが使い易いかな。値段も同じだし悩ましい二択。

【サバティカル/モーニンググローリー TC】 【項目】 【テンマク/サーカスTC DX】
470*440*270(h) 【外寸】cm 420*辺272*280(h)
77*36*23(h) 【収納寸】cm 64*23*23
六角形/13? 【フロア形状/面積】m2 五角形/12.8
ポリコットン 【幕生地】 ポリコットン
14.35 【総重量】kg 12.3
ライトベージュ 【カラー】
(     )は小生の印象カラー
サンド(ベージュ)
PEPO(濃イエローベージュ)
グリーン(ダークグリーン
あり 【メッシュ】 なし
14 【付属ペグ】本 15
7 【付属ガイロープ数】本 5
・ビルティングテープを長方形になるようにペグダウン⇒メインポール立ち上げ⇒フロントポール立ち上げ⇒サイドポール取付⇒整形及び張網ペグダウン 【設営】 ・設営ガイドを使って5カ所ペグダウン⇒立ち上げ⇒整形及び張網ペグダウン
・ポリコットン素材のため結露は少ないが乾燥必須。スカート部は乾き難い。 【撤収】
【乾燥】
・ポリコットン素材のため結露は少ないが乾燥必須。スカート部は乾き難い。
・前後面解放すれば通気性は良い。
メッシュ仕様
【炎天下】 ・前後面解放すれば通気性は良い。
・フロントポールが少し寝ているため風がなければ雨の侵入は少ない。
フロントポールからタープを連結することもできそう
【雨天】 ・DXモデルはサイドフラップがあるためキャノピー立上調にすることができ雨の侵入は少ない
・フルクローズ仕様の際は出入口に角度があるためしゃがみ込まないとチャックを開閉できず、手元やひざ元が濡れ易い。
・ダブルファスナー仕様だが上端のみ煙突を出すことが出来そう? 【薪ストーブ】 ダブルファスナーから煙突を出し薪ストーブをインストールすることが可能(自己責任)
A&F店舗:43,780円 【参考価格】円:税込 WILD-1:43,780円

良く見るとスペック外寸は[ヘルスポート/バランゲルキャンプ]とも類似している。主な違いは幕生地とペグダウン本数。生地の違いによりサイズが大きいバランゲルキャンプの方が重量が軽い。バランゲルキャンプの総ペグダウン数は37本とかなり多いが、余程の強風でない限り下部周りのペグダウンを省略できるので実質は27本で運用可能。とはいえモーニンググローリーの倍のペグダウンが必要となる。

[ヘルスポート/バランゲルキャンプ]
・八角形型の1ポールシェルター
・メッシュパネルは入口のみ、壁面ベンチレーターは2カ所、頂点部は開放可能
・難燃性ポリエステル採用で軽量にもかかわらず薪ストーブをインストールすることができる
・設営がシンプルだがペグダウン数が多い

※メーカーHPから抜粋

【サバティカル/モーニンググローリー TC】 【項目】 【ヘルスポート/バランゲルキャンプ】
470*440*270(h) 【外寸】cm 550*435*300(h)
77*36*23(h) 【収納寸】cm φ23*60
六角形/13? 【フロア形状/面積】m2 六角形/16?
ポリコットン 【幕生地】 難燃性ポリエステル
14.35 【総重量】kg 11.41
ライトベージュ 【カラー】
(     )は小生の印象カラー
グリーン(ダークグリーン)
【メッシュ】
14 【付属ペグ】本 37
7 【付属ガイロープ数】本 23

冬幕として考えた場合バランゲルキャンプはデュオ、モーニンググローリーTCはインナーテントを設置してソロで2ルーム的に使用することが出来る。

改めてテント選びの私見はコチラ。モーニンググロリーTCは風呂サイズが少し大きいのとポール数が多いこと以外は概ね条件にマッチしている。幕内スペースはフロントポールのお陰で広いがその分、暖房効率の懸念あり。土間仕様で石油ストーブ単体での暖房能が気になる。

「テント総重量が20kgを超えると腰に負担がかかるので嫌だ!」
⇒総重量15㎏以下、20㎏以上だと取り回しも乾燥作業も重労働。火に強く結露が少ないポリコットン生地が良いが、乾燥必須なこと、重くなることがネック。

「ポールをスリーブに通す作業が極力嫌だ!」
⇒なぜなら雨天設営&雨天撤収が大変だから…基本、1ポール系テントが好き。幕内スペースを鑑みると2ポールでも良い。

「2ルームテントは設営の快適さは捨てがたいが不完全乾燥撤収時にマンションのベランダで干せないのが嫌だ!」
⇒3人家族のフロアスペースはドーム型は300*300cm、1ポールは400*400cmが目安

モーニンググロリーTCのオプションはインナーテントのみ。グランドシートは付いていないが、路面が濡れている場合は汚れ防止のためにもあった方が良い。ボトムが六角形なので少々小振りだが社外品ではこれが使えそう。


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