季節毎の出動テントを考える2019 ~冬キャンプ編~

■最低気温
⇒5℃未満
冬キャンプのテントは昼間でも寒くて外で過ごすことが出来ないこともあり幕内に寝室の他にキッチンスペースを設けることが出来る“おこもりスタイル”ができることが肝要。

■テント
⇒[ヘルスポート/バランゲルキャンプ]
暖房効率が高い薪ストーブをインストールことが出来る難燃性ポリエステル生地を採用したティピー型テント。頂点部とベンチレーター2つと、入口メッシュパネル以外は開放することは出来ず通気性は悪いが暖房効率は高い。頂上部を開閉すれば幕内での料理も可能。


■シェラフ
⇒[ナンガ/オーロラ600DX CAMO レギュラー]
総重量1,250g、ダウン重量600g。快適睡眠温度-14℃、限界睡眠温度-30℃の厳冬仕様だが、実際に上下スウェットで寝る場合は-5℃位で使用している。小生は寒がりなので推奨温度より+10℃程のスペックを選んだほうが良さそうだ。ショルダーーウォーマーは付いていないのだがこれがあるのとないのとでは暖かさが段違い。ちなみにオーロラライトシリーズには付いていない。小生は身長175cmだがレギュラーサイズでジャスト。なので湯たんぽを入れると足元がキツキツになる。




■タープ
⇒[ヘルスポート/Bitihorn Trek Tarp]
テントと同系色で同じく難燃性生地を採用したタープ。4.35*2.9mと細長タイプで、重量も1.15kgと軽量コンパクト。


■暖房
⇒[オガワ/G-Stove XL][スノーピーク/タクード]
真冬は暖房効率No.1の薪ストーブを軸として石油ストーブもしくは電気ストーブを併用する。薪ストーブは火加減を調節しても3~4時間程しか持たないため、石油ストーブを併用




・[KINDEN/ストーブファン]
上昇暖気を横に流すストーブ専用のファン。これを使うと空気が循環し暖房効率が上がる。


 

■幕内テーブル
⇒[エムール/フラットヒーターコタツ]
電源サイトならコタツを出動。非電源サイトならポータブル電源を使用するか、コタツユニットのの代わりに湯たんぽをいれて簡易コタツを作成。


■焚火台
⇒[ユニフレーム/UFファイヤーポット]
冬はグルキャンではなくソロがメインとなるため、縦型の焚火台を出動。寒さが厳しい場合は幕内に避難することも多いため、火付け&消火が早いUFファイヤーポットは使い勝手が良い。最早、大きなチャコールスタータ!?


■クーラーボックス
・[オレゴニアンキャンパー/ヒャドクーラー27QT]
容量25.5L。まな板兼中敷きと内籠付き。冬は外に置いておけば天然のクーラーボックスだが、凍ってしまうリスクもあるため凍結防止も含め小型のクーラーボックスを出動。中敷きがあるため荷崩れを起こし難いので使いやすい。


 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

キャリーワゴンを考える2021 ~キャンプとビーチ編~

2018年1stキャンプ#11@フォンテーヌの森 ~1日目~

キャンプを考える2021 ~デビューカリキュラム編~

WILD-1行脚2019 ~葉月編~

[オガワ/ロッジシェルターⅡ] ~カンガルースタイル検証編~

[Annofy/リビング扇風機] ~開封の儀~