[テンマク/PEPOテント]でタープアレンジを幾つか検証した上で一番汎用性の高いタープアレンジを考えてみた。


汎用性が高いタープアレンジとは…
・雨天時雨に濡れない導線が確保できていること⇒ヘキサタープではなくレクタタープ
・雨天設営&撤収時にタープの下で作業が出来ること⇒並列張り or 小川張り
・ある程度の強風時でも耐えうること⇒並列張り
以上の条件を満たすのは、ポリコットン生地のレクタタープ[テンマク/PEPOタープ]の並列張りとなる。


[テンマク/PEPOタープ]の並列張りの汎用性が高い理由は…
・クロスポール連結に比べメインタープポールとそれに伴うガイライン&ペグダウ数は増えるが、雨天設営時にタープから設営することが出来き、雨天撤収時もテントから撤収することが出来るため雨天時の作業スペースを確保することが出来る。
・クロスポール連結に比べ雨に濡れない導線が確保できる。
・小川張りに比べタープ側にテントのガイラインが少し干渉するが、風に対しては小川張りよりは強度がある。

最も強度が高い張り方はガイラインを取説通りにペグダウンする左図だが、タープ下を広く使うには右図の様にしても良い。
・メインタープポールは250cmを2本使用。
・サブポールはタープ開放部は180cm、タープテント側は直にガイラインでペグダウン(もしくは120cmポール経由でペグダウン)⇒テント側を低くする理由は雨天時雨をテント側に流すことでタープ開放部の雨撥ねを防ぐため。
・テント出入口センターにメインタープポールが位置するため、三角側を入口にする。

・雨天時や風の吹込みがある場合は[ユニフレーム/REVOフラップ]を接続する。




秋冬電源サイトの幕内及びタープ下レイアウトのベースはコチラ。

幕内レイアウトに使う主なギアはコチラ。


タープ下に使う主なギアはコチラ。


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