おこもりテントを考える2019 ~マッチング編~

コツコツと冬キャンプの良さを嫁に洗脳説得したかいもあって最近になって冬キャンプ断固反対派の嫁が大分軟化してきた。ん~が冬のファミキャンおこもりテントのピルツ15T/Cは少し前に譲渡してしまったヨ…

≫いわゆる“おこもりテント”とは!
特に冬の季節且つ風(雨)が強い時にタープ下で過ごすのが厳しい時にテント内にキッチン&ダイニングスペースを設けることで幕内で全てを完結すること!冬以外でも強風豪雨なのでタープ下で過ごせない時もおこもり出来ると幕内で過ごし易い。

おこもりテントとして一番使い勝手が良いのが2ルームテント。その中でもポールをクロスさせる必要のないトンネル型テントは設営が比較的簡単で前室の土間スペースにキッチンを設けることが出来るのでおこもりに向いている。以前、[コールマン/ アテナトンネル2ルームハウス]を所有していたが秋キャンプで風が強い時は非常に使い勝手が良かったが以下の不満点により譲渡。

×雨天設営&撤収時にポールの脱着とスリーブに通す作業が大変
×幕体が大きく雨天撤収時の取り回い
×メッシュ仕様にしても夏場の炎天下時は幕内はサウナ状態になり暑くて過ごせないこと
×キャノピー跳ね上げができないため日除&雨除けスペースをアレンジできないこと


次に設営撤収が簡単でタープアレンジが豊富で冬は薪ストーブもインストールすることができる2ポールシェルター[オガワ/ツインピルツフォークTC]にチェンジするも雨天時の取り扱いに難渋しこれまた譲渡。

×雨天設営時、白幕であるが故に汚れ防止のために結局シートの上で作業することとなり大変
×出入り口の角度が寝ているため、雨天時の出入り時に屈まなければならないこと
×暖房効率が悪く石油ストーブ[スノーピーク/タクード]単体では十分な暖を取れないこと
×幕内のデッドスペースが多く有効スペースが狭いこと


 

結局、春夏秋の3シーズンのテントは寝室用と割り切って、昼間はタープ下で過ごすというのが我家のスタイルに合っているという結論に至る。冬はソロキャンのみでファミキャンをやらないのならそれで良かった。…が冬は北風ピューピューで寒い時は小生はともかく嫁娘はタープ下では耐えられない。現在の現役幕は夏幕の[オガワ/グロッケ8]と冬幕の[テンマク/PEPOテント]、強風以外の悪天候幕の[ユニフレーム/REVOルーム]とフロア面積が最大で8m2とどれもおこもり幕としては狭い。また、強風時は[ユニフレーム/REVOメッシュウォール]も風の抵抗を直に受けるため使えない。




 

そんな中でトンネル型テント[オガワ/アポロン]が発売になりアテナトンネルの不満点を解消した非常に魅力的な仕様に仕上がっていた。メッシュ仕様に加えオープン仕様にもなるため風の通りが良く、キャノピー跳ね上げもできるため日除&雨除スペースをアレンジするこができる。只、以下の点で中々購入に踏み込めない。単独設営でなければ是非とも欲しい幕の1つなのだが。

・23kgと重い
・ポール数が7本と多い(メインポール4本に加え縦方法に3本のサブポールが必要)
・薪ストーブが縦引きでインストールし難い


「トンネル型テント」のネック
⇒重さと大きさから取り回しが悪く単独設営が大変なこと
⇒薪ストーブの煙突が縦引きできないこと
⇒雨天撤収時の乾燥作業がマンションベランダでは厳しいここと

「2ポールシェルター」のネック
⇒幕内のデッドスペースが多いこと
⇒入口のチャック開閉時に屈む必要があること

ということで我家のおこもり幕は大型ティピー型テントがベターということで[オガワ/ピルツ15TC]を残しておいたのだが、以前の嫁は「絶対冬キャンプは行きたくない!行きたいならソロで行ってきて!」という断固拒否姿勢であったことと、冬のソロキャンでピルツ15T/Cを使うには大きく重いため、少し前に譲渡したばかり…ちなみにピルツ15T/Cの冬のおこもりスタイルは土間仕様ではなくお座敷仕様で運用。ピルツ15T/Cのおこもりスタイルの満足度は高かったが以下の通り不満もあった。

×キッチン周りが汚れ易い(土間だと気にならないのだが)
×ハーフインナーは3人使用には狭い
×ハーフインナーを使うと幕内が狭くなる
×薪ストーブをインストールするとハーフインナーが干渉する


 

ということでゼロベースで冬のファミキャンのおこもりテントを考えてみる。
まずは我家のこれまでのキャンプスタイルを振り返って条件のマッチング

①基本単独設営撤収となるためポール数は少ないことが望ましい
②雨天設営撤収を考えるとポールをスリーブに通す作業は避けたい
③腰痛持ちのため幕体重量は20kg以下が望ましい
④薪ストーブの煙突を縦引きしたい
⑤冬専用幕として使うためメッシュ仕様には拘らない
⑥タープを張らずに単独使用でも雨天時の出入りがし易いことが望ましい

薪ストーブのインストールを含めると火に強いポリコットン生地が望ましい反面、重くなるのと雨天撤収後のメンテナンスが大変…幕内スペースと土間キッチンを優先するとトンネル型がベストだが幕体が大きいため雨天時の単独設営&撤収が大変…ん~全ての条件をマッチングさせるのは不可能(>_<)。結局、ティピー型の大型テント(15m2)が我家のおこもりテントテントとしては一番マッチングするという結論に至る。オールシーズンのおこもりテントならトンネル型2ルームテントが一番汎用性が高いが冬限定でファミキャン用おこもりテントを新調するとなると大型ティピー型テントが良いかな。

現状、一番マッチングしているテントは以前少しブログ記事取り上げたことのあるノルウェー産のティピー型テント[ヘルスポート/バランゲルキャンプ]。同メーカーのドーム型テント[ヘルスポート/バランゲルドーム」やトンネル型テント[ヘルスポート/バルホール]も難燃性ポリエステル生地を採用しており何れも薪ストーブをインストールすることが出来る。


①基本単独設営撤収となるためポール数は少ないことが望ましい⇒メインポール+前室フレームポール
②雨天設営撤収を考えるとポールをスリーブに通す作業は避けたい⇒前室フレームポールはスリーブを通す必要あり
③腰痛持ちのため幕体重量は20kg以下が望ましい⇒幕体は9kg弱と軽量
④薪ストーブを煙突縦引きでインストールしたい⇒難燃性ポリエステル生地で頂上部から煙突を出すことができる
⑤冬専用幕として使うためメッシュ仕様には拘らない⇒入口以外メッシュなし(換気口はある)
⑥タープを張らずに単独使用でも雨天時の出入りがし易いことが望ましい⇒前室があるため雨天時の出入りに寝室部に雨の侵入はほぼない

フロアシートとインナーテントは別売り。フロアシートはバスタブ型ではなくフラットタイプ。入口部が捲れるようになっており、土間にすることができ薪ストーブを設置し易くなっている。


インナーテントはボトムレスタイプ。幕内が少し狭くなるが結露は少なくなる。テントスカートの隙間風がないようなら、石油ストーブなら兎も角、薪ストーブインストール時は必要ないかもしれない。


テントと同系カラーで難燃性ポリエステル生地のタープも[ヘルスポート/Bitihorn Trek Tarp 4.35×2.9m]も発売されている。


 

冬用に大型ティピー型テントを補完するとすると、既に冬幕として使っている[テンマク/PEPOテント]と使用条件が被ってしまう。とはいえ、結露の少なく火に強いポリコットン生地のテントは残したい…となると同じ1ポールテントの[オガワ/グロッケ8]を整理するか…暑い時期に幕内に入ってポールとAフレームを立てるのも何気にツライし。夏キャンプは基本標高1,000m以上のキャンプ場に行くことが多いため、[テンマク/PEPOテント]を3シーズンテントとして使っても不都合は少なそう。加えてアウトフレームなので設営時に幕内に入る必要もないので暑い時期の設営にも勝手が良い。以下、未来のテントラインナップ構想。ん~でもトンネル型テントも捨て難い。

≪春秋夏のファミキャン≫
⇒最低気温10℃以上を想定。電気ストーブの暖房能は+7℃、石油ストーブの暖房能は未検証。

【テント】[テンマク/PEPOテント]
+【タープ①】[テンマク/PEPOタープ]
+【タープ②】[オガワ/フィールドタープTC]※グルキャン/タープ下BBQ&焚火

≪冬のファミキャン≫
⇒最低気温10℃未満を想定。ピルツ15T/Cにおける電気ストーブの暖房能は+5℃、石油ストーブの暖房能は+10℃

【テント】[ヘルスポート/バランゲルキャンプ]
+【タープ①】[ヘルスポート/Bitihorn Trek Tarp]
+【タープ②】[テンマク/ムササビウィング]

≪冬のソロキャン≫
【テント】[テンマク/PEPOテント]
+【タープ①】[テンマク/ムササビウィング]

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