前回のキャンプでHK家のカマボコテント2を見て、改めて秋キャンプにおけるトンネルテントの使い勝手の良さを感じた。昼間はオープンスタイル、夜間はクローズスタイルにすることで夜間の急な天候悪化でも安心。

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個人的に魅力を感じるトンネル型テント2幕を比較してみる。
<良い点>
〇メッシュ仕様に加え開放仕様にも対応(メッシュは思ったより風通しが悪く夏場はサウナ状態で過ごせない)
〇サイドのキャノピーも立ち上げることが出来き、日陰スペース&雨除けスペースを拡張することがきる。
〇天候不順時もフルクローズ仕様にすれば幕内で過ごすことが出来る
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【オガワ/アポロン】 | 【スペック】 | [タラスブルバ/キャタピラー2ルームシェルター6P] |
435*320*205(h) 300*210※インナーフロア |
外寸(cm) | 575*300*195(h) 280*210※インナーフロア |
80*45*35(h) | 収納時外寸(cm) | 72*44*42(h) |
23 | 重量(kg) | 26 |
長方形 | フロア形状 | 長方形 |
6.3 | インナーテント面積(m2) | 5.9 |
化繊 | 幕素材 | 化繊 |
6 (側面6) |
キャノピー立上げ | 7 (前面1、側面6) |
10 (正面2、後面2、側面6) |
メッシュ数 | 7 (正面1、後面0、側面6) |
7 (メイン4、サブ3) |
ポール数 | 6 (メイン4、サブ2) |
24 | 付属ペグ数 | 26 |
16 | 付属ガイライン数 | 14 |
サンドベージュ*ダークブラウン | カラー | カーキ |
156,600 | 参考価格(円) | 91,708 |
〇縦に3本のサブポールを通すことにより高耐久性を実現 〇メッシュ仕様に加え開放もできるため季節天候による汎用性が高い ×前面はキャノピー立ち上げできない |
特徴 | 〇側面に加え前面のキャノピーも立ち上げることができる。 〇メッシュ仕様に加え開放もできるため季節天候による汎用性が高い ×重い |
改めてスペックを確認してが我家のキャンプスタイルには合わないかな。使用ポールもメインポール4本の他にアポロンは+3本、キャタピラーは+2本必要となり耐久性は向上しているが簡単設営という点ではスポイルされている印象が残る。まあ魅力的な幕であることは間違いなんだけど。
<気になる点>
×基本単独設営である我家は取り回しの悪い大幕の設営は大変(HK家族は2人設営)
×総重量20kg超で腰痛持ちには負担が大きいこと
×雨天設営撤収時の作業が大変なこと(ポールの脱着、ポールとピンの抜き差し等)
×幕体が大きいので雨天撤収後の乾燥作業が大変なこととベランダ干しが厳しいこと
[…] [オガワ/アポロン] VS [タラスブルバ/キャタピラー2ルームシェルター6P] […]