■キャンプ場&テントサイト
・昼間は16℃程、夜も11℃程とそこまで寒くはなく過ごし易い気温帯。
・虫は少ないがゼロではない。
・ポリンポリンBサイトのトランポリンは屋根は付いているが雨の吹込みで結構濡れているので雑巾で拭かないと利用できない。
・紅葉キャンプには少し早い。
■テントレイアウト
実際のテントレイアウトはコチラ。想定したより横幅奥行きがあった。反省点としてはタフドームⅣが夜間雨天時に下流に位置し、水がテント下に入り込み浸水してしまったこと。雨が降ることが予め分かっているときは予めシェベルで雨を流す溝を掘っておく必要がある。
雨キャンプの様相なのでハンモックは出動せず。また、最低気温も10℃を下回らなかったため用意しておいた石油ストーブも出動せず電気ストーブで事足りた。困ったのはクロスポール経由でのタープ連結ではテントとタープの間に隙間ができてしまい、雨天時にテントの出入り口に雨が侵入してしまうこと。今回は小型タープを被せることで対処したが次回は小川張りで連結させて、雨に濡れない導線を確保したい。
〇ボトム形状がスクエアなので設営撤収が容易。
〇テントとタープの色味が同じなので一体感がある。
〇中雨ならルーフタープがなくとも防水は問題ない。
〇REVOフラップ装着により雨天時の使用スペースを拡張できる。
×REVOフラップを付けると閉塞感があり、色味も違うのでコーディネート感が薄れる。
×タープ連結時に雨に濡れない導線が確保できない。
■幕内レイアウト
〇1ポールと違い頂上部ラインの頭上スペースに余裕がある。
〇電気ストーブ(中モード)で+7℃の暖房能を有す。
〇ボトム立ち上げ部の存在により両サイドスペースを有効利用できる。
〇[ニーモ/ベクターキャンプ インシュレーテッド 25L]の寝心地は良くウレタンマットを敷く必要はないかも。
△石油ストーブレイアウトはボトム立ち上げ部付近は屋根幕が近くなるため適さない。
■グルメ
雨キャンプは作業スペースが限られるのと、やる作業が増えるのでポップコーンは出来ず。
≪鶏ももの炭火焼き≫
鶏肉をそのまま、もも焼き器に乗せたら網にくっ付いてしまった。焼く前に網もしくは鶏肉に油を塗らないとダメ。
≪和朝食≫
十分に熱した網にシャケを載せたが身が網にくっ付いてしまってボロボロに。こちらも焼く前に網に油を塗るか、シャケ身に油を塗ってから焼いたほうが吉。テフロングリルネットを使ってみるのも良いかもしれない。
≪串揚げ≫
ガス缶もしくはバーナーの調子が悪く180℃まで温度が上がらず四苦八苦→火力が上がらない場合はガス管を交換するか、隣の火口を利用する。140℃位でも揚げることはできるが色味もきつね色にならず味もイマイチ。
■新規投入ギア
・[SOTO/デュアルグリル]
実践初投入となった卓上グリル。特に感動したのがBBQ終了後、蓋を絞めれば火消壺となり翌日のBBQに炭を持ち越せること。イチイチ別の火消壺に移動する作業を省略できるのは本当に感動!ただ、社外品の網は高さ調節が出来ず、炭との距離が近いため素直に3段階の高さ調節が出来るデフォルトの網を使った方が良い。
〇火消壺機能があり、余った炭を翌日に持ち越せるので便利!
〇炭収納ケースとしても使えるので切炭満載で2回分のBBQが可能。
〇底が思ったより熱くなるが木製テーブルには焦げ等の損傷はない。
△蓋兼フライパンだが別売りされていないので摩耗時に交換できない。
×100円ショップの網だと高さ調節が出来ずに、食材を焦がし易い。
・[テンマク/キャンプエプロン カーキ]
生地もシッカリしており、ポケットも豊富で使いやすい。ペグ打ちの際にもガイラインやカラビナ等を入れておくと便利かも。厚みがあり真夏は暑くて付けたくないかもだが。
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