今年9回目となる『北軽井沢スウィートグラス』キャンプの検証編。
■8月後半の北軽井沢スウィートグラス
前回の標高1,300mの『カンパーニャ嬬恋』の真夏キャンプのイメージが残っていたため、標高1,100mの『北軽井沢スウィートグラス』は半袖半ズボンで臨んだが、朝夜は15℃近くまで気温が下がるため少し寒かった。高原キャンプは8月でも長袖長ズボンの用意も必要だな。




・花火と音楽が禁止となる。
・昼間は30℃程とそれなりに暑いが、湿気は少なく日陰は絶好♪
・朝夕は15℃で半袖半ズボンでは少し寒い。
・虫は少ないが蟻はそれなりにいる。
・時間帯により家畜臭がする。
・2日目の夕方に浅間山噴火の注意報が放送
⇒安全圏ということだが少し不安
■ポリンポリンサイトB
初めてのトランポリン常設サイトを利用。共有トランポリンサイトの様に予約に並ぶ必要がないのは楽だが、その実、長時間はできない。


・想定は横長(左図)だったが実際は正方形に近いサイト(右図)。
・西側に植栽があり昼間は木陰ができる。
・東側が開けているので朝日が眩しいが乾燥撤収には絶好。
・遊具広場も遠く、基本静かな立地。
⇒1日目はコテージの宴会キャンパー2組が深夜迄大騒ぎ(>_<)、そして朝5時から焚火音が(´;ω;`)ウッ…、2日目は逆に夜朝共に静寂に包まれヒソヒソ話も憚れる程(^▽^)/。
■テント&タープ




・不完全乾燥撤収のためインナーテントにカビ臭発生
⇒KKさんに消臭スプレーを借りて幾分ましになったが帰宅後洗濯必須。
・夏キャンプは基本オープンタープの下で過ごすので3人家族ならREVOルームの広さで必要十分。
・ハイコット使用だと奥行きが狭く足先が幕壁に干渉。
・REVOタープも4本のサブポールを併用すれば広い日陰&雨除けスペースを確保できる。
■グルメ
今回のメイングルメは串揚げ。揚げたては美味しいが揚げる係の人の負担が大きい。自分の分だけ自身で揚げる方式にしたほうが良いかも。


・痛恨の調味料ボックス忘れ
⇒KKさんに調味料を借りることができたが、鷹の爪なしのアヒージョは味気ない
・ポップコーンをバーナーで作るときはアルミホイルを敷く必要あり
⇒直火だとコーン種が焦げる。アルミホイールを敷くときはサラダ油と塩を軽く振りかけると焦げも少なく下味もついて良い。
・串揚げ具材のチーズと明太子は短時間の揚げに留める。
⇒長時間上がるとチーズは油内に散乱し焦げ焦げに、明太子も同様。
・30cmのカス揚げに変更すると油が手に撥ね難い。
■新規導入キャンプギア
・[Susabi/メキシカンハンモック 広め Grueso]
昼間は風通しが良く快適だが朝夕は少し寒い。真夏向きのハンモック。使用時、結構繊維埃が出る。


・[EocuSun/殺虫灯LEDキャンプライト]
蚊は捕縛できなかったが、コバエは10匹ほど捕縛。捕縛したコバエは水洗いで流せば取れる。効果の程は複数回使わないと分からない。


・[HNJZX/木柄ロングなわとび5m]
トランポリン常設のためいつもより公園に行く時間が少なかったのと、1日目に生演奏イベントがあり広場が使えなかったため今回は導入できず(>_<)。次回は是非出動したい!

■キャンプ場で気になったテント
・[オガワ/アテリーザ]
1幕発見。メッシュは少なさそうなので夏というよりむしろ秋春向きかな。
・[オガワ/アポロン]
4幕発見。リビングスペースがメッシュの他にフルオープンにもなるため真夏のキャンプでも使いやすそう。メッシュだけだと結構風の抜けが悪く炎天下ではかなり暑くなるためとてもじゃないが過ごすことが出来ない。縦ポールが3本必要で頑強だが重量もあり設営が大変そう。雨天設営撤収のことを考えると中々購入には踏み切れないが魅力的なトンネル型テントである。
・[スノーピーク/ドックドーム Pro.6 アイボリー]
ヘキサエヴォ Pro.のアイボリーと連結してある1幕を発見。ブラウンもカッコイイが、アイボリーもこれまた違った印象で中々のイケメンテント♪。
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