ランタンライフ2019 ~用途&燃料別編~

我家の光源となるランタン&ライトは専らLED!ランタンは用途と燃料別で幾つかに分類されている。現在、実戦使用しているランタンを含め、今後のランタンライフを整理してみた。

■用途別

①メインランタン
設置場所を高くしてサイト全体を照らす光源。虫除けの役割も含む。一般的に光量が大きいガソリンランタンやガスランタンが使われることが多い。我家はLEDライトの[マキタ/充電式ワークライト ML807]を使用。片側点灯でも十分明るくバッテリー1つで一晩持続する。昼白色タイプなのでキャンプ感は醸し出さない。




 

②テーブルランタン
卓上に配置するランタン。我家は[DOD/ソーラーポップアップランタン L427-TN]を使用。ソーラー充電の条件が厳しく殆ど利用しておらず専らケーブル経由で充電。電球色モードだと暖かい光でキャンプ感はでるが余り明るくないため常夜灯としては良いが、食事&作業用としては少し暗い。娘様に[スパイス/スマイルランタン]も持っているがテーブル及び幕内の常備灯として意外に活躍している。




③幕内ランタン
通常、火災と一酸化炭素中毒のリスクのないLEDランタンを使用。我家は[YAEI WORKERS/BEAM LEDランタン]を使用。電球色、昼白食、昼光色の3色でそれぞれ4段階の光量選択が可能。主に電球色で最大光量から1つ下のレベルで使用しているがフル充電しておけば2泊3日のキャンプなら余裕で持つ。予備用として[Superway/LEDランタン]も持参。最大光量モードならメインランタンとしても使える。




■燃料別
維持費はホワイトガソリンやガス缶が高いかと思いきやパラフィンオイルも同じくらい高い。煤が少し多くなるようだが一般灯油を使った方が一番維持費がかからない。

①ガソリン
ホワイトガソリンを燃料としてマントルという布を燃やして明かりを灯すタイプ。光量が大きいためメインライトとして仕様することが多い。持続時間は短め。使用する際にはポンピング作業が必要でメンテナンスも少々面倒。使用中は本体が熱くなるので注意が必要。火元でもあるため基本幕内では使用できない。ホワイトガソリンは1,350円/L~と高価なのため維持は嵩む。KKさんは[コールマン/ランタン パワーハウスツーマントルランタン 290A]をメインランタン、[コールマン/ランタン200A]をテーブルランタンとして使用。




 

②灯油
圧力式とフェアーハンド式があり、圧力式のほうが光量が大きいが点火作業やメンテナンス作業がやや面倒。フェアーハンド式は扱いは容易だが光量は小さい。現在気になっているのは風にも強い[フュアーハンド/ベイビースペシャル276ランタン オリーブ]。灯油は安価なため維持費はかからない。臭いの少ないパラフィンオイルは1,330円/L~とホワイトガソリン並みの値段、虫除け効果のあるハーブ系パラフィンオイル1,800円/L~ともっと高くなる。圧力式で有名なのは [ペトロマックス/HK500]だがサイズが大きい。




③ガス缶
光量も大きく大きいサイズの缶を選べば持続時間も長い。ガス缶自体の値段は容量やメーカーによってピンキリだが大体1,600円/kgと維持費はそれなりに掛かる。登山者がクッカーとパッキングして持っている印象が強い。


④CB缶
汎用性の高いCB缶を燃料とするランタン。維持費は960円/kg~と燃料計では一番安価。気になっているのは[ソト/レギュレーターランタン ST-260]。




⑤キャンドル
その名の通りキャンドルタイプのランタン。1本タイプの他に3本タイプもある。気になっているのは1本タイプの[UCO/キャンドルランタン]。蝋燭は230円/本で約9時間燃焼。


⑥LED
最近では高光量化、高機能化しており、ルーメナープラスの様にメインランタンとしても使えるものも増えてきた。幕内使用でも安心なので1つは持っておきたいランタン。コンパクトタイプからアンティーク系など種類も豊富。気になっているのはリモコンでオンオフできるLEDランタン[ユージャック/充電式 LEDランタン]。







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