[オガワ/グロッケ8]を実践投入し「設営撤収」「室内空間」「換気能」「防水能」を検討した結果、親子3人の我家にとって非常に使い勝手の良い幕であることが検証された。これからのキャンプ時で[オガワ/グロッケ8]の利用率が上がることを踏まえ、連結するタープを改めて検証してみた。
・[オガワ/システムタープペンタ]3*3m/0.56kg
軽量コンパクトで取り回しも楽な反面、日陰スペースは少なくソロ向き。専用設計のためタープとテントの間に隙間はほぼ無いので、ひさしをロールアップしても雨の侵入は殆どない。
・[エバニュー/TC2タープ]3*2.85m/1.35kg
ポリコットン生地にしては軽量なタープ。色味はグリーン寄りのベージュ。縦横長はシステムタープペンタとほぼ同様だが、形状がスクエアなため日陰スペースは広い。デュオでも使えそう。タープとテントの間に隙間ができてしまうため雨天時雨の侵入は否めない。
・[テンマクデザイン/ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version]3.8*3.8m/1.9kg
システムタープペンタより一回り大きいく、タープ下の荷物を減らせば親子3人のファミキャンでも使えそう。ポリコットン素材のため火器の使用が化繊素材に比べ安心。外観もカッコよく風の抜けも良いが風雨時には雨がタープ内に侵入しまくりそう。
・[山渓×Ogawa/フィールドタープレクタDX TC]3.5*4.2m/4.6kg
稜線部が3.5mとコンパクトながらウィングが4.2mと長い。クローズ仕様にしてサイドからの雨風を防ぐことも出来る。ポリコットン素材のため重量が4.6kgもあり取り回しは小型タープに比べると悪い。この時はタープ下で焚火はやらなかったが、クローズ仕様では煙が充満して幕内にも侵入しそう。
・[テンマクデザイン/PEPOタープTC]3.8*4.2m/3.53kg
フィールドタープレクタDX TC譲渡に伴い補完したタープで稜線部が+30cm、ウィング部は同じ長さ。黄色寄りのベージュでグロッケ8のサンドベージュと色味が違う。天候が悪く無ければ両ウィング中央部を180cmポールで立ち上げる変形タトンカ張りが汎用性が高い。
グロッケ8と色味を併せるとするとポリコットン素材ではないがオガワの現バージョンのフィールドタープヘキサシリーズが良い。天候不順等でクローズ仕様にしたい場合はウィングの長いテンマクのポリコットン素材の焚火タープが良いかも。
★[オガワ/フィールドタープレクタDX]3.5*4m
色味もグロッケ8と同じサンドベージュカラー。所有しているオガワT/Cレクタと同サイズ。カタログスペックではポール含む重量表記だが化繊素材なのでポリコットン生地より軽量なはず。ポールは持っているのでポールなし少し安くして販売してれないかな…
・[テンマク/焚火タープTCレクタ]4.2*4.8m/5.8kg ※ポリコットン生地
ウィング部が4.8mとポリコットン生地の大型レクタの中では一倍長い。重量も5kg超。長辺短辺共に4m長でポリコットン生地だと雨天撤収時の取り回しが悪いかも。
・[オガワ/フィールドタープレクタL-DX]4.2*5.7m
ウィング部が5.7mと大型レクタの中で最長。色味もグロッケ8と同色。日陰面積は巨大だが、幕自体が大きいので取り回しが悪く区画サイトではレイアウトし難いかも知れない。
・[タトンカ/TC1]4.45*4.25m/2.95kg ※ポリコットン生地
稜線部がウィングより長いタイプ。
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