[オガワ/グロッケ8] ~サーカスTC DX比較編~

WILD-1に行った際に“サーカスTC DX SOLM 限定ソルムバージョン”なる気になる幕を発見!店舗のみの販売で、次回入庫は抽選と結構な品薄っぷり。8月以降には通常のサンドカラーにてDX版が販売されるとのこと。サーカスTCの片方入り口にサイドフラップが装備され、キャノピーやタープ調にアレンジすることが出来き雨天時の使い勝手が向上している。ポリコットン素材とダブルファスナーにより、薪ストーブをインストール(自己責任)することも出来き、冬のソロ幕として非常に魅力的なスペックとなっている。我が所有幕グロッケ8とサーカスTC DX(インナーセットハーフ付)で比較してみた。※商品リンクはDXではなく通常のサーカスTC。



グロッケ8 【項目】 サーカスTC DX
+インナーセットハーフ
335*辺215*225(h) 【外寸】cm 420*辺272*280(h)
76*28*28 【収納寸】cm 64*23*23
五角形/8 【フロア形状/面積】m2 五角形/12.8
※ハーフインナー→8位?
化繊 【幕生地】 ポリコットン
6.6 【幕+シート重量】kg 6.25
2.0 【ポール重量】kg 2.33
2.8 ←【PVCマルチシート】
【インナーセット】→
kg
2.84
11.4 【総重量】kg 11.44
4 【メッシュ】 なし
25cm*15、20cm*5本 【付属ペグ】本 15
1.5m*9、3m*1 【付属ガイロープ数】本 5
・5カ所ペグダウン⇒5カ所外乱ペグダウン(各辺のひさしセンターを入れると9カ所)⇒入口センターペグダウン 計15カ所
・フロアシートは別途取付
【設営】 ・設営ガイドを使って5カ所ペグダウン⇒立ち上げ⇒整形及び張網ペグダウン
・化繊素材のため結露は多そう。
・フロアシートが取り外せるので別途乾燥が可能。
【撤収】
【乾燥】
・ポリコットン素材のため結露は少ないが乾燥必須
・入口メッシュ1カ所+立ち上げ部メッシュ4カ所
・夏の炎天下時はサウナ状態になりそう
【炎天】  ・2カ所開放すれば風の通りは良い
・A型フレーム系は入口からの雨の入り込みは避けられない。入口のひさしにより小雨時なら対応できるがタープ連結が吉 【雨天】 ・DXモデルはキャノピー立上調にすることができ雨の侵入は少ない
・フルクローズ仕様では出入りの際濡れる。
・スカートが内側に折り込まれておりグランドシートもバスタブ型なので暖房効率は高そう。幕内が狭いので電気ストーブでも十分暖かくなりそう。
・薪ストーブをインストールするのは難しい
【暖房効率】 ・スカートはあるが完全に密閉できないため、隙間風は否めない
・薪ストーブをインストールすることが可能(自己責任)
・Amazon価格:79,640円(幕体のみ) 【参考価格】  オンラインストア価格:34,344円

※画像はメーカーHPより引用

≪サーカスTC DXスペック初感≫
・サーカスTC DXはグロッケ8と違い壁面の立ち上がりはないため、デッドスペースが多くファミキャン幕というよりソロ幕としての嗜好が強い
・サーカスTC DXはポリコットン幕のため結露は少ないがカビ予防のために乾燥必須。
サイドフラップ装備により幕単体による雨天時の使い勝手が向上している。
・サーカスTC DXはダブルファスナー仕様で薪ストーブをインストールし易い(自己責任)。
・ハーフインナーセットも別売されているが、取付が少々面倒のようなので冬はカンガルースタイル使用の方が使い勝手が良いかもしれない。
・限定バージョンはカボチャカラーで目立つが入手困難、8月より順次発売となるサンドカラー版の方が入手し易く他のベージュ系タープとも併せやすい。


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