[ユニフレーム/REVOタープ2L カーキグリーン コンプリートセット]試し張りに続いて、今度はタープをポリコットンの大型タープに変えてREVOルームと連結を検証。
[オガワ/フィールドタープヘキサDX TC サンドカラー]に[ユニフレーム/REVOルーム4プラス2]の収納袋。色味が結構違う。メインポールは[スノーピーク/ウィングポール240]*2を使用。

・[ユニフレーム/REVOルーム4プラス2]
・[オガワ/フィールドタープヘキサDX TC サンドカラー5*5.7m]
・[スノーピーク/ウィングポール240]
まずは、3*3mのシートの対角線をタープの稜線上に配置し大体の位置取りをし、メインポール用のガイラインをペグダウンし、タープ取付け立ち上げ。タープを立ち上げた後もシートはそのままにして作業スペースとして利用。ウィングの片方はストレッチコードでクローズ仕様。




ウィングのもう一方は170cmポールで立上げ。






[ユニフレーム/REVOルーム4プラス2]の設営。ポールを斜めにしてフライの頂点部の240cm用のハトメをメインポールに引っ掛ける。後面の黄&赤ベルトをタープ稜線方向に水平に重なるようにペグダウン。他の輪っかと違う色なので分かりやすい。


フライ下部のタープ接続ベルトポケットにポールが入らないのでベルトをポールで挟んで対応。

フライのチャックが閉じていることを確認後、設営補助バンドが嵌っていることを確認しボトムを前面2カ所、背面2カ所をペグダウン。


入口右側のバックルはインナーと共用のため、インナー取付前してフライ外側のポケットに収納する。


背面フレームを取りつける。


バックドアを開放するには、扉を巻き取るためにもう1カ所ペグダウンが必要。




上部ベンチレーターのタープ側は届いたが、もう一方はポールをそのままでは届かない。先に開放してから取り付けたほうが良い。また、グロッケ8と違いチャックがないので外側からのみ開閉可能。



入口を開放。


グランドシートを取付。有り難いことに表裏がはっきりと明記されている。一部テンションが偏っているが、試し張りなのでそのまま続行。



インナーは取説ではボトム部7カ所のバックル、中間部4カ所のリング、頂点部を1カ所のバックルの順となっているが今回は頂上部から順に取り付けていった。こっちのほうが楽な気がする。付属のインナーマットは使用せず。







※寸法図はメーカーHPより引用
インナーは入口の他に両サイドとバックドアもメッシュとなるので通気性は高い。ガイラインは省略。


前室は広く石油ストーブを配置できるスペースは確保できる(自己責任)。

天候が悪く無ければこの連結が使いやすいかな。REVOルームは曇り空ではグリーン感はなく、濃いベージュもしくは薄いブラウンといった感じ。晴天時はまた別の色味になるのかな?フィールドタープヘキサTCサンドベージュはイエローベージュもしくはカボチャイエロー。雨天時タープ内で焚火をするならウィングは両側とも開放し、前方のメインタープポールを240⇒280cmにしたほうが煙がタープ内に籠らなくて使い勝手が良いかな。





ウィングのポールを抜き両サイド共クローズ仕様。天候が悪い時用の準おこもりスタイル。また、タープとテントには若干の隙間が生じてしまうため雨の入り込みはありそう。








中からの眺めはこんな感じ。

前面からの雨の侵入があるときはREVOフラップ2を取付。タープ戸の隙間は人が出入りできる位広い。




2ポールシェルターのクローズ仕様に近い形になる…がこの状態でタープ下で焚火をすると燻製室状態となるので、素直にREVOメッシュウォールを装着したほうが良い。




REVOフラップ2はメッシュ使用して自立式ハンモックを置いても大丈夫な位のスペースがある。




≪初感≫
◎テントの設営&撤収は簡単。タープのガイラインのデットスペースとなるところにテントをはめ込むというアイディアに関心。
◎雨天設営時でもフライをタープポールに引っ掛けてから作業が出来るので極力濡れずに作業が出来る。撤収時のそれに準じる。
〇四方及び頂上部にメッシュがあり換気能は高い。
〇前室は広く高さがあるので石油ストーブも配置出来そう(自己責任)
〇グランドシート及びインナーテントの取付が楽
△グロッケ8と違い収納袋に荷締めベルトはない(結構便利なんだが)
△上部ベンチレーターが内側から作業できない。また、立上げ後だと作業し難い豆。ポールに取り付ける前に開放しておく。
[…] [ユニフレーム /REVOルーム4 プラス II] ~フィールドタープヘキサ連結の儀~ […]