出動テントを考える2019 ~最低気温別編~

標高1,100mの『北軽井沢スウィートグラス』を例として最低気温別に出動テントとタープの組み合わせを整理してみた。我家は嫁共々寒がりなので寒さ対策は過分気味。

≪最低気温5℃未満≫⇒北軽井沢スウィートグラス(1~5月/10~12月)
暖房の軸は石油ストーブ、電源サイトなら電気ストーブを併用して暖を取る。ソロキャン時で出動するグロッケ8は幕体が小さいので石油ストーブ単体でも大丈夫かも。冬のおこもりキャンプはピルツ15T/Cで薪ストをインストールすればかなり暖かい。電源サイトなら電気敷毛布やコタツも併用したいところ。

人数 テント タープ メイン
ポール長
電気
ストーブ
石油
ストーブ

ストーブ
サーキュレーター
1 グロッケ8 TC2タープ 240cm
2 ピルツ15T/C フィードタープヘキサ 280cm
3 ピルツ15T/C フィードタープヘキサ 280cm

≪最低気温5℃以上10℃未満≫⇒北軽井沢スウィートグラス(5~6月/10月)
石油ストーブもしくは電気ストーブ単体で暖が取れる。電源サイトなら電気敷毛布やコタツがあれば安心。

人数 テント タープ メイン
ポール長
電気
ストーブ
石油
ストーブ

ストーブ
サーキュレーター
1 グロッケ8 TC2タープ 240cm
2 ピルツ15T/C フィードタープヘキサ 280cm
3 ピルツ15T/C フィードタープヘキサ 280cm

≪最低気温10℃以上15℃未満≫⇒北軽井沢スウィートグラス(6月/9月)
グロッケ8なら電気ストーブ単体でも暖が取れる。ツインピルツフォークT/Cも石油ストーブ単体で十分。コタツや電気敷毛布は必要ない。

人数 テント タープ メイン
ポール長
電気
ストーブ
石油
ストーブ

ストーブ
サーキュレーター
1 グロッケ8 システムペンタ 240cm
2 ツインピルツフォークT/C
3 ツインピルツフォークT/C

≪最低気温15℃以上≫⇒北軽井沢スウィートグラス(7~9月)
もはや高原では真夏で昼間は暑いくらい。暖房は必要なし。むしろフルメッシュオープンで無風の場合に備えてサーキュレーターもあった方が良い。

人数 テント タープ メイン
ポール長
電気
ストーブ
石油
ストーブ

ストーブ
サーキュレーター
1 グロッケ8 システムペンタ 240cm
2 ツインピルツフォークT/C
3 ツインピルツフォークT/C

一つの区画にテントを2つ張れるサイトなら、共有リビングスペースとして大型ヘキサか中型レクタを張る。

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