標高1,100mの『北軽井沢スウィートグラス』を例として最低気温別に出動テントとタープの組み合わせを整理してみた。我家は嫁共々寒がりなので寒さ対策は過分気味。
≪最低気温5℃未満≫⇒北軽井沢スウィートグラス(1~5月/10~12月)
暖房の軸は石油ストーブ、電源サイトなら電気ストーブを併用して暖を取る。ソロキャン時で出動するグロッケ8は幕体が小さいので石油ストーブ単体でも大丈夫かも。冬のおこもりキャンプはピルツ15T/Cで薪ストをインストールすればかなり暖かい。電源サイトなら電気敷毛布やコタツも併用したいところ。
人数 | テント | タープ | メイン ポール長 |
電気 ストーブ |
石油 ストーブ |
薪 ストーブ |
サーキュレーター |
1 | グロッケ8 | TC2タープ | 240cm | ■ | ● | – | – |
2 | ピルツ15T/C | フィードタープヘキサ | 280cm | ■ | ● | ▲ | – |
3 | ピルツ15T/C | フィードタープヘキサ | 280cm | ■ | ● | ▲ | – |
≪最低気温5℃以上10℃未満≫⇒北軽井沢スウィートグラス(5~6月/10月)
石油ストーブもしくは電気ストーブ単体で暖が取れる。電源サイトなら電気敷毛布やコタツがあれば安心。
人数 | テント | タープ | メイン ポール長 |
電気 ストーブ |
石油 ストーブ |
薪 ストーブ |
サーキュレーター |
1 | グロッケ8 | TC2タープ | 240cm | ▲ | ● | – | – |
2 | ピルツ15T/C | フィードタープヘキサ | 280cm | ▲ | ● | – | – |
3 | ピルツ15T/C | フィードタープヘキサ | 280cm | ▲ | ● | – | – |
≪最低気温10℃以上15℃未満≫⇒北軽井沢スウィートグラス(6月/9月)
グロッケ8なら電気ストーブ単体でも暖が取れる。ツインピルツフォークT/Cも石油ストーブ単体で十分。コタツや電気敷毛布は必要ない。
人数 | テント | タープ | メイン ポール長 |
電気 ストーブ |
石油 ストーブ |
薪 ストーブ |
サーキュレーター |
1 | グロッケ8 | システムペンタ | 240cm | ● | – | – | – |
2 | ツインピルツフォークT/C | – | – | ▲ | ● | – | – |
3 | ツインピルツフォークT/C | – | – | ▲ | ● | – | – |
≪最低気温15℃以上≫⇒北軽井沢スウィートグラス(7~9月)
もはや高原では真夏で昼間は暑いくらい。暖房は必要なし。むしろフルメッシュオープンで無風の場合に備えてサーキュレーターもあった方が良い。
人数 | テント | タープ | メイン ポール長 |
電気 ストーブ |
石油 ストーブ |
薪 ストーブ |
サーキュレーター |
1 | グロッケ8 | システムペンタ | 240cm | – | – | – | ● |
2 | ツインピルツフォークT/C | – | – | – | – | – | ● |
3 | ツインピルツフォークT/C | – | – | – | – | – | ● |
一つの区画にテントを2つ張れるサイトなら、共有リビングスペースとして大型ヘキサか中型レクタを張る。
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