スタンレーのボトルを考える2019 ~驚きの保温保冷能編~

薔薇咲誇る公園に行ってきた。一面の薔薇、そして立籠る薔薇の香り♪

さて今回はスタンレーのボトルについて考えてみる。現在、スタンレー製のボトル&タンブラーは以下の2点を所有しており、満足度は高い。

・[スタンレー/スタッキング真空パイント0.47L]
2019年2月にブルーとグリーンを補完。キャンプ時にモーニングのホットコーヒーで使ったところ、嫁共々その保温性能に驚く。食事やおしゃべりをしているうちに冷めてしまうということはなく、入れてから20~30分は美味しく頂くことができる。自宅で毎朝アイスカフェオレを飲んでいるのだが、保冷力が高く30分は氷が解けて味が薄くなるようなことはない。それからタンブラーは自宅でもキャンプでも専らコチラを使用しているほど満足度が高い。



・[スタンレー/マスター真空ウォーターボトル マットブラック1L]
2019年5月に補完。蓋はコップ兼用ではないため大きいが直のみは可能。車内では別途小さい水筒を用意し注いでから飲むこともある。氷を3分の1位入れて残りはお茶を入れれば、炎天下の車内においても1日は冷たいまま。夏は水分補給量が多いので1Lサイズがベスト容量。保温については未検証だが、アイスドリンクと違いホットドリンクは氷を入れないので1Lはオーバー容量になるので実際の使用頻度は低そうである。



実はこれまであまり興味がなかった“スタンレー”。他にはどんな商品があるのか調べてみた。

≪クラシックシリーズ≫
代表カラーはハンマートーングリーン。伝統の真空ボトルである“クラシックシリーズ”は、1913年の創業以来続いている定番シリーズ。

その中で気になったのはコチラ↓

・[スタンレー/クラシック真空グロウラー1.9L]
グロウラーとは元々はビールの図り売り用として使われており、炭酸飲料を入れることもできる大型ボトル。我家で使うとすると夏場の家族3人分のアイスドリンク用、そして間口が広く保冷力が高いために氷保管ボトルとして使えそうな興味深い一品。コストコで安く購入できるようだ。

↓参考にさせて頂いたサイト

STANLEY(スタンレー)「クラシック真空ボトル」VS「真空グロウラー」氷耐久レース!

≪マスターシリーズ≫
高耐久性をコンセプトにブラックカラーで統一された耐久性と高い保冷保温性能を誇る上級モデル。小生が所有しているマスター真空ウォーターボトル1Lも当シリーズ。

その中で気になったのはコチラ↓

・[スタンレー/マスター真空ボトル 0.75L]↓
蓋がコップ仕様になっており寒い時期のキャンプの際にホットドリンクを飲むのに使いやすそうな感じ。ホットドリンクはアイスドリンクと違い1人200~250mLあれば十分なのでソロなら3~4杯分となる。

≪ゴーシリーズ≫
2018年に新しく追加となったシリーズ。ステンレスにアクリル樹脂塗膜加工を施しており、なめらかな口当たりを実現。金属臭が少ないため、コーヒーや水、ビールなどの本来の風味を損なわないのが売りのようだ。一部クチコミによるとコーヒー等の着色汚れが付きやすいとの意見もあった。クラシックシリーズより値段は高め。

その中で気になったのはコチラ↓

・[スタンレー/ゴーシリーズ 真空グロウラー 1.9L]
ゴーシリーズのグロウラー。用途はクラシックシリーズと同様だがアクリル樹脂塗膜加工されており形状も少しスリムになっている。値段はクラシックシリーズより高い。

・[スタンレー/ゴーシリーズ セラミバック 真空ボトル 0.7L]
ステンレス製のループの持ち手が付いており、車内やキャンプ時に引っ掛けられるので便利そう。

・[スタンレー/ゴーシリーズ セラミバック 真空ボトル 0.47L]
アイスで使うなら0.7L、ホットで使うなら0.47Lが使いやすそう。仕事用のバッグに入れるならこのサイズの方が良いかな。

・[スタンレー/ゴーシリーズ セラミバック 真空タンブラー 0.47L]
蓋つきのタンブラー。飲み口が柔らかく、底は滑り止め加工されている。

↓参考にさせて頂いたサイト

≪マウンテンシリーズ≫
小生の使用目的はキャンプのため今回は対象外。

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