[オガワ/グロッケ8] ~アスガルド7.1比較編~

KKさんがノルディスク会員限定の[ノルディスク/アスガルド7.1カーキ]を7月に入手予定とのことで8月のキャンプでグロッケ8と併せて設営することになった。どちらともA型フレーム系モノポールテント!実際のキャンプで並び立つのが楽しみだ。キャンプ当日は大型ヘキサタープを共有リビングスペースとしてレイアウトする予定。





アスガルド7.1 【項目】 グロッケ8
300*265*200(h) 【外寸】cm 335*215*225(h)
97*30*30 【収納寸】cm 76*28*28
7.1 【フロア面積】m2 8
ポリコットン+化繊 【幕生地】 化繊
フロアシート一体型 【幕+シート重量】kg 6.6
【ポール重量】kg 2.0
【PVCマルチシート】kg 2.8
15.5 【総重量】kg 11.4
3 【メッシュ】 4
17 【付属ペグ】本 25cm*15、20cm*5本
9 【付属ガイロープ数】本 1.5m*9、3m*1
・8カ所ペグダウン⇒8カ所ガイラインペグダウン⇒入口センターペグダウン 計17カ所
・フロアシート一体型
【設営】 ・5カ所ペグダウン⇒5カ所外乱ペグダウン(各辺のひさしセンターを入れると9カ所)⇒入口センターペグダウン 計15カ所
・フロアシートは別途取付
・ポリコットン素材のため結露は少なそう。
フロアシート一体型のため雨天時後の乾燥には時間がかかりそう。
【撤収】
【乾燥】
・化繊素材のため結露は多そう。
・フロアシートが取り外せるので別途乾燥が可能。
・入口メッシュ1カ所+立ち上げ部メッシュ3カ所
・夏の炎天下時はサウナ状態になりそう
【炎天】 ・入口メッシュ1カ所+立ち上げ部メッシュ4カ所
・夏の炎天下時はサウナ状態になりそう
・A型フレーム系は入口からの雨の入り込みは避けられない。タープ連結が吉 【雨天】 ・A型フレーム系は入口からの雨の入り込みは避けられない。入口のひさしにより小雨時なら対応できるがタープ連結が吉
・ポリコットン素材なのでストーブIN(自己責任)だが安心感がある。
・フロアシート一体型のため、暖房効率は高そう。
【暖房効率】 ・スカートが内側に折り込まれておりグランドシートもバスタブ型なので暖房効率は高そう。幕内が狭いので電気ストーブでも十分暖かくなりそう。
・Amazon価格:81,800円(通常カラー幕体のみ)  【参考価格】 ・Amazon価格:79,640円(幕体のみ)

≪私見初感≫
・同じA型フレーム系物ポールテントなのでどちらとも出入口の間口は広いがその分雨の入り込む。基本んタープと併用するのが吉。身長175cmの小生は出入り時に屈む必要がある。
・どちらともフロア面積もほぼ同等でウォールの立ち上がりもあるので幕内は1ポール系テントにしては開放感がある。
・A型フレーム系は幕単体だと入口からガイラインを1本張る必要があるため出入りの際に干渉してしまうが、タープと簡単に直結できる。
・フロア形状はアスガルド7.1が変形八角形、グロッケ8が五角形だが総ペグダウン数の差は2カ所と少ない。
アスガルド7.1はポリコットン生地なので火に強く、結露が少ない。グロッケ8は化繊生地だが軽量で雨天後のメンテナンスも楽そう。
・入口含むメッシュパネルはアスガルドが4つ、グロッケ8は5つ。グロッケ8の方がメッシュの数が多く、サイズも大きいので通気性は高そう
・アスガルド7.1はフロアシート一体型、グロッケ8は別途取付だが両方とも暖房効率は良いと思われる。
・グロッケ8のPVCマルチシートを含めるとポリコットン生地のアスガルド7.1との重量差は約4kgと思ったより違いはない。
・どちらとも冬以外の炎天下時は幕内は暑いのでオープンタープの下で過ごすことになりそう。
・ファミキャンで真冬のおこもりキャンプをするには幕内スペースが狭く就寝スペースの他にリビングスペース、キッチンスペースが確保出来ない。その際は薪ストインストール仕様幕を出動。KKさんはアスガルド19.6、小生はピルツ15T/C。

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