先の『成田ゆめ牧場キャンプ場』で[オガワ/ツインピルツフォークTC]の雨天時の弱点を体感。下記画像の矢印の所から雨が幕内に入り込み中のものが地味に濡れていた。今回は小雨で1時間程で雨は止んだたため被害はなかったが大雨だとフルクローズするしか手がない。ただ、夜ならフルクローズしても良いが、昼間で且つ雨が入り込む程の風が吹いていなければ長辺側は開放して過ごしたい…ということで次回、投入時に雨天レイアウトを検証するべく色々と模索してみた。
■長辺側を1本のポールで立上げ
アレンジが簡単で雨天時に雨も溜まりにくい。反面、無風でも矢印部分から雨が入り込み中のものが濡れてしまう難点あり。
[オガワ/オーティス]には別売OPとしてサイドウォールが販売さているが[オガワ/ツインピルツフォークTC]はその設定がない。
■長辺側を2本のポールで立上げ
フロントを240cmポール2本で立ち上げれば風がなければ雨の入り込みは1本立上げに比べれば少なくなるかな。大雨だとかなりピンと張らないと立上げセンターに水が溜まりそうだがその場合はセンターをガイロープ下げて水の流れを作れば良いかな。フロントセンター部から雨が滝の様に流れそうだけど。
■小型タープと連結
フリーサイトで空いていて広くスペースを確保できるのなら別途、小型タープを連結させても良い。手間はかかるけど。
■長辺側一辺のみ立上げ
まずはタープレイアウトで何とかならんかなと模索。長辺側の一辺を閉じ、もう1辺を開いて240cmポールで立上げ。閉じた側にハーフインナーや座敷リビングを配置して、開いた側を土間として使うならば小雨や一時的な雨なら対応できるかな。でも大雨ならアウトだ。
■長辺立上げの部分にに小型のレクタタープを連結
長辺立上げ部分の長さは約280cm。手持ちの[スノーピーク/ポンタシールド]のサイズは250*200cmなので長辺側と連結。これなら中雨微風迄対応できるかな。
■サイドウォールの自作
ググってみるとサイドウォールを自作している記事を見つけたが作成方法までは載っていなかった。他の幕での作成方法をみると適当な生地でフロント開放状態でのサイドの三角形部分を採寸し大きめに生地を裁断し周囲を織り込んでミシン折り。逆三角形の上両端に、下部端は切り取って中央部分にハトメ処理をすれば良さそうだ。
ツインピルツフォークのファスナーと合致するものがあれば脱着は容易になるかなと思いググってみたが250cmクラスの長いものはシーツ用しかなく合致は無理っぽい。
[…] [オガワ/ツインピルツフォークTC] ~雨天レイアウト模索編~ […]