キャンプを振り返る2018 ~分析編~

2018年キャンプは昨年と違い天候に恵まれた年となった。途中にわか雨はあったものの設営撤収ともに雨はなし。以下、今年のキャンプ場&出動テント及びレギュラーキャンプギア履歴を整理してみた。

【01月】(茨城県)『フォンテーヌの森オートキャンプ場』2泊3日 ~ピルツ15TC/フィールドタープヘキサDX TC~
【02月】(茨城県)『つくばねオートキャンプ場』1泊2日 ~ピルツ15TC/フィールドタープヘキサDX TC~
【03月】(千葉県)『森のまきばオートキャンプ場』1泊2日 ~ピルツ15TC/フィールドタープヘキサDX TC~
【04月】(群馬県)『北軽井沢スウィートグラス』2泊3日 ~ピルツ15TC~
【05月】(栃木県)『キャンプ&キャビンズ那須高原』2泊3日 ~ピルツ15TC/フィールドタープヘキサDX TC~
【06月】(栃木県)『メープル那須高原キャンプグランド』2泊3日 ~アイレ/フィールドタープヘキサDX TC~
【07月】(群馬県)『北軽井沢スウィートグラス』2泊3日 ~ピルツ15TC/フィールドタープヘキサDX TC~
【08月】(群馬県)『北軽井沢スウィートグラス』2泊3日 ~キャビン泊/フィールドタープヘキサDX TC~
【09月】(群馬県)『北軽井沢スウィートグラス』2泊3日 ~ピルツ15TC/フィールドタープヘキサDX TC~
【10月】(茨城県)『大子広域公園グリンヴィラ』2泊3日 ~ピルツ15TC/フィールドタープヘキサDX TC~
【11月】(静岡県)『ふもとっぱら』1泊2日 ~ツインピルツTC~
【12月】(群馬県)『北軽井沢スウィートグラス』2泊3日 ~アスガルド/19.6(KK幕)~

■キャンプ場
一番行ったキャンプ場は年間5回の『北軽井沢スウィートグラス』。言わずと知れた高規格キャンプ場で施設、スタッフ共にクオリティが高く、虫も少ない。林間散歩コースがあるのも好印象。併設のルオムの森でのSGアドベンチャーも面白い。印象深かったキャンプ場は絶景の富士を眺望できる『ふもとっぱら』。高規格キャンプ場ではなく、子供用の遊具もないため我家では当面ファミキャン候補とはならないが、男キャンプとなる冬キャンではまた是非共行ってみたい先。

■テント
一番出番の多かったテントは[オガワ/ピルツ15TC]で年間8回の出動。結露少なく、幕内も少ない光で明るい。完全乾燥しないとカビのリスクはあるが今年は幸い雨が少なく多少完全乾燥迄は至らなかった回もあったが特に問題に至ることは無かった。また、ホワイトカラーのポリコットン生地は汚れやすく特に集中豪雨の際に泥はね汚れが付いたが天日乾燥後にはポロポロ剥がれて然程目立たなくなった。確かに化繊幕と比べて近くで見ると汚れは目立つが、遠目で見て気になるほどではない。ポリコットン生地は結露は少ないがボトムの化繊部の朝の結露は結構あるので雑巾で拭かないとチェックアウト迄に乾燥撤収がままならない。一番気になったのは幕体の重さ、腰痛持ちの小生には時に苦痛になるほど。PVCマルチシートも同様に結構な重量で朝の結露も凄い(>_<)。サイズも大きいので乾燥場所に悩む。

■タープ
一番出番の多かったタープは[オガワ/フィールドタープヘキサDX TC]で9回の出動。雨天時でもタープ下で焚火&BBQをやっても幕に穴の開くリスクは極めて低い。雨天時は気温が下がるのでタープ下で暖を取れるのは有難い。

■シェラフ&マット

・[ナンガ/オーロラライト450DX]
春夏秋の3シーズン用。秋の高原キャンプだと少し心もとない。

・[ナンガ/オーロラ600DX]
冬用に新規補完。オーラライトに比べ羽毛量も多く生地も厚め。ショルダーウォーマーにより冷気をシャットダウンするため0℃近くでも快適に過ごすことが出来る。

・[ニーモ/オーラ 25L SD (64×193)]
展開時の厚みが4cmあり、グランドシートの上でもコットの上でも適度に体重を分散してくれ寝心地は良い。収納作業がやや大変。

・[ヘリノックス/コットワンコンパーチブル]
冬キャン時に地面からの冷気を防ぐために使用。この上にオーラ25L、大判タオルケット、寒いときは電気掛敷毛布を乗せて使用。

・[オガワ/フォームマット2]
寝心地はオーラ25Lより落ちるが展開収納が楽。二つ折りにすればそれなりにクッション性が高くなる。デイキャン等でも使えるので常備車載している。

■テーブル&チェア
・[ユニフレーム/焚火テーブル]
暑い鍋等をそのまま乗せることが出来るし、焚火台のサイドテーブル、子供用テーブルとしても汎用性が高い。常時車載ギア。

・[スノーピーク/ジカロテーブル]
・[スノーピーク/マルチファンックションテーブル竹]
グループファミキャンのレギュラーテーブル。2家族が理想だが3家族でも焚火テーブルを併用すれば何とかなる。

・[ニーモ/スターゲイズリクライナーラグジュアリー]
今年1番のヒットチェアでレギュラーチェアに昇格。収納サイズもコンパクトで展開収納も楽チン。メッシュタイプなので夏のビーチサイドでも使いやすい。陸ライングもできるが少し腰に干渉する。

・[ロゴス/トレックチェア]
背付と背無を1つずつ所有。軽量で展開収納がワンタッチで地味だが重宝している。常時車載ギアの1つ。

■クッカー類
・[ユニフレーム/fan5duo]
これさえあれば事足りる。特にライスクッカーは気軽に炊飯でき逸品。

・[スノピーク/焚火台L]
眺めの薪もそのまま使える。頑強で安定性も高く少しの風ではビクともしない!ファミキャンではBBQグリルとしても使用。凄く重い。

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