今日は保育園の運動会。園児達の一生懸命な姿に感動(´;ω;`)ウッ…。

オガワショップに[オガワ/ツインピルツフォークTC]が展示されていたのでじっくり観察してみた。当幕は2ポールシェルターに属し、時短設営、時短撤収、時短乾燥を成しうる。別売りのインナーテントを追加、もしくは小型テントのインナーを追加すればテント泊可能。虫が少ない季節ならコット寝でも良い。
<初感>
〇短辺側が開閉できるのでフルクローズ時に出入りがし易い。
〇短辺側が開放できるので風の通りが良い
〇ポリコットン生地なので結露しにくい
〇ポリコットン生地なので火に強い(薪ストもインストールしやすい)
〇ポリコットン生地なので遮光性が高い
〇ダブルジップなので薪ストの煙突も出せる
×ポリコットン生地なので重い
×ホワイト幕なので汚れやすい
×雨天出入り時に雨が幕内に侵入しやすい
×夜間ライトトラップ効果で虫が集まりやすい
室内展示は外展示と比べ大きく見える。オガワスタッフさんに了承を得て撮影。ツインピルツフォークTCのベネフィットをスタッフに聞いてみた。別々に聞いてみたのだが、男性スタッフは夏、女性スタッフは冬のベネフィットを答えてくれた。只、両名とも汚れやすいのでグランドシートの上で設営したほうが良いとの助言あり。
≫男性スタッフ談(前回訪問時)
・ポリコットン生地は遮光性が化繊より高い⇒実際に炎天下時にフルクローズ時に比べてみたら体感の差を感じたとのこと(恐らく3-4℃?)。タープ仕様でも遮光性が高いのでポリコットン生地のほうが涼しく過ごせる。
≫女性スタッフ談(今回訪問時)
・薪ストをインストールするならポリコットン生地一択。理由は煙突からでた火の粉が幕に落ちても幕が溶け難いこと。
・スカートが付いているので冬キャンにも使いやすい。
・樹液汚れが付くと取れないので林間サイトは避けたほうが良いかも。
・グランドシートは小さいシートを組み合わせるよりも大きなシート1枚のほうが使いやすいのでは?


スタンディングテープ付きなので設営はし易そう。

長辺側ジップはトリプルタイプなので薪ストの煙突を出しやすい。ポリコットン生地は熱に強いがチャック部は化繊と同様のようなので熱による耐久性が懸念される。オガワ女性スタッフによると念のため、バイクのマフラー等に使われる断熱材(ガラスウール?)を巻いた方が良いかもとのこと。また、二又ポールを使うと煙突を出せなくなる。テントプロテクターが今期からメッシュタイプに変更になっていた。軽量化と通気性UP?。




短辺側はシングルジップ。

身長175cmの小生だとセンター部は若干頭部が干渉する。張り網をすれば天井高は少し上がる感じ。

展示は天井から張っているが実際には長辺側を跳ね上げたときスカート部がのれんのようになる。スカートをフルペグダウンするには26本のペグが必要。


ベンチレーターは外側から開放。


インナーテントの外寸は320/160*140*180(h)cm。台形なので大人2人の使用は厳しいい。大人1人+子供1人ならいけそう。[BUNDOK/2 ポールテント]付属のハーフインナーはメッシュ仕様だがコチラは布地+メッシュで換気調整が可能。




ハーフインナーや二又ポールは別売りで結構なお値段。フルインナーは設営が少々面倒なのと収まりが悪いので必要性は低い。
オプション含めると10万超。年末セールで奇跡?の35%引きとかないかな~。展示品処分でも良いんだけど…
<AMAZON価格計>124,927円
・ツインピルツフォークTC⇒92,269円(102,600-11,479*0.9)
・ハーフインナー⇒17,538円
・二又ポール⇒15,120円
※ポイント還元による現金割引は*0.9で試算
ハーフインナーの代わりに[MSR/ハバハバNX]の213*127*100(h)cmインナーテントを使用しても良いかも。
フルクローズ時の雨天時の出入対策として、420*350cmの小型レクタタープ[山渓xOgawa/フィールドタープレクタDX T/C]と連結するのも良いかもしれない。只、縦に連結した場合は10m近く長くなるので区画サイトによっては厳しいかもしれないけど。

オフホワイトカラーのポリコットン生地なので土系のサイトでの設営&撤収時には汚れないようにグランドシートを敷いた方が良い。サイズは540*360cm1枚か300*300cm2枚が良いかな。540*360cmは6畳ほどと結構大きいので展開収納が大変かも。
ハーフインナーのグランドシートはレジャーマットを使っても良いし、自作しても良い。市販の格安六角形グランドシートを二つ折りにしても行けそう。
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