今夏、クーラーボックス談議を己の中で数回重なて来たわけだが、とうとうメイン使用のクーラーボックスの挙動が怪しくなってきたため本格的に買替を検討する必要性ができてた。といっても既に盛夏は過ぎたので来夏までに購入出来れば良いのでじっくり検討したい。
ちなみに夏キャンプ使用のメインクーラーは[コールマン/クーラーラギッドAT ホイールクーラー55QT] 。車輪が大きいのでビーチサイドでの移動は楽だが、その分車載スペースは圧迫する。また底が深いので下の方の食材へのアクセスに時間が係りその間冷気が逃げてしまう。最近、蓋の締まりが悪くハンドルを引き出すのにも抵抗が出てきて扱い辛い。外寸66.5*50*50(h)cm、外寸(タイヤ部除く)50*50*50(h)cm、ハンドル使用時66.5*50*109(h)cm、重量約7.5kg、容量:約52L。
夏キャンプ2泊3日では容量50Lは欲しいところ。当初、保冷力が高く、底が浅く食材にアクセスし易い横長タイプで椅子にもなる釣り用クーラーボックス[シマノ/スペーザ ホエール リミテッド 450]に注目。外寸法:36.5*83*32.5(h)mmでオデッセイのラゲッジには既に余裕がなく、助手席座席上には長くて配置できない。また、コンテナボックス[アステージ/アクティブストッカー800]も椅子として使えるので用途が被る。
次に考えたのがホイール無の容量51Lの[コールマン/クーラーボックス 54QTスチールベルトクーラー]。雰囲気も良く、スクエアな外観なので車載し易い。ただ、食材を入れるとかなり重くなるのでマンションから駐車場への移動には別途キャスターが必要。外寸60*42*41(h)cmで助手席座席上に配置するには若干大きい。まあ、実際に試してみないと分からないけど。
今使っているものと同タイプの[イグルー/カンタム マックスコールド 52 ローラー49L]にするのも一考。
現状、検討しているのは30Lクラスのクーラーボックスとポータブル冷蔵庫の併用。30Lクラスのクーラーボックスは2泊3日は無理だが、デイキャンや1泊2日なら耐えうるサイズ。ポータブル冷蔵庫はクーラーボックスと同じ容量でも保冷剤は必要ない(少し入れておくと安心だが)ので食材を多く入れることが出来る。現在、15Lのポータブル冷蔵庫[Bonarca/車載用冷蔵冷凍庫15L] も1つ所有しており保冷力は高いが、底が浅く500mLペットボトルが縦に入らず、外寸も横長なためオデッセイの助手席側に配置もできず、使い勝手が少々宜しくない。
ということで現在気になっている組合せは以下の2通り。車載を考えて車輪付きではなく出来る限りスクエアな外観のタイプを選択。移動にはキャスターを使用予定。
<組合せ①>容量計60L
・クーラーボックス[ロゴス/サーモテクト 氷点下クーラー30]30L
コンテナボックスタイプのクーラーボックス。外寸51.5*38*31.5cmのスクエアな外観でコンビクール3WAYと横幅もほぼ同等。[ロゴス/ハイパー氷点下クーラーL]も内包可なのでポータブル電源がなくとも50Lの容量となる。サーモテクトは食材、ハイパー氷点下クーラーは飲物といった感じで分けて使えば開閉の回数を減らすこともできる。
・ポータブル冷蔵庫[ドメティック/コンビクール3WAY]30L
AC/DC/CBの3WAY電源のポータブル冷蔵庫。電源サイトではAC、車内ではDC、非電源サイトではCBで駆動。ちなみにCD時の冷却能が一番高いようだ。外寸50*44.3*44(h)cmでオデッセイ助手席座席上にも配置できる。只、アンモニア吸収方式で冷却するので機体を水平に保つ必要があるみたいなので車載時は角度を調整する必要があるかも知れない。
<組合せ②>容量計52L
・クーラーボックス[スノーピーク/クーラーボックス ハードロッククーラー 40QT]38L
タフな外観のクーラーボックス。耐久性も高そうだが値段も高い。外寸64.8*40.6*39.1(h)cmとオデッセイ助手席上に配置するには少々大きい。
・ポータブル冷蔵庫[エンゲル/冷凍冷蔵庫+温蔵]14L
温蔵機能もあるベストセラーポータブル冷蔵庫。外寸44.2*28.4*39.8(h)cmなのでオデッセイ助手席足元にも配置できるのは嬉しい。コンパクトな分、容量も小さいが縦長なので大体の500mLペットボトルは縦に収納可。
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