[BUNDOK/2 ポールテント] ~初張の儀~

今一番欲しいテントは2ポールシェルター[キャプマニア/プレシャス]だが如何せん高い。長期的に使うのなら兎に角、現状ドーム型テント、トンネル型2ルームテント、ワンポールテントの3つも所有しているためこの価格帯の幕を追加するのは少々勇気がいる。ということで、非常に安価な[BUNDOK/2 ポールテント]にて2ポールシェルターの汎用性をに検証してみることにした。名称が2ポールテントとなっているがデフォルトでインナーテントが2個付属してるためシェルターではなくテントという名称にしたのだろう。個人的な見解だが、六角形タイプは短辺側を開放し出入り口とするためテント寄り八角形タイプは長辺側を開放が容易なのでタープ寄りの2ポールシェルターと言える。設営が容易で長辺側を開放しやすいため夏幕として使いやすい八角形タイプが個人的にはオススメ。

<スペック>※HPより抜粋
サイズ(約):3~4人用 フライ6000×3000×2100mm インナー2900x1400x2000mm 収納時650x270x250mm
カラー:フライ/ライトベージュ×ブルー インナー/グレー
材 質:フライ/ポリエステル インナー/ポリエステルメッシュ フロア/ポリエステル ポール/アルミ合金
重量(約):7.5kg
耐水圧(約):フライ3000mm・フロア5000mm
セット内容:フライシートx1・インナーテントx2・メインポールx2・サブポールx2
付属品:ペグ 20・ロープ 6・収納ケース 1・取扱説明書

≫[BUNDOK/2 ポールテント]の購入前の初感
◎安価
◎幕の他にインナーテント2個、サブポール2個も付属しており直ぐに使用可能。
〇インナーテントが2つ付属しておりデュオキャンプでも別室就寝が可能。
スカートがないので乾燥も早く手入れが簡単
〇ホワイトカラーにブルーラインはオシャレ
総重量7.5kgと軽くてコンパクト
×スカートがないので強風時に風の入り込みが心配
×ホワイトカラーのため遮光性は期待できない
×短辺側は開放できないので出入り口としては使えない
×短辺側は開放できないので通気性が悪い
×化繊素材なので薪ストインストールに向かない。

注文後、翌日に商品到着!早っ!“ピルツ15TC”に比べ箱小さっ!早速試張りへ。2ポールシェルターの雄、“ツインピルツフォーク”と比べながら設営してみた。

初張りなので汚れないように300*300cmのアイレ用のPVCマルチシートを敷いてその上で作業をすることにした。

収納袋には幕体の他にメインポール2本、サブポール2本、インナーテント2個、二又のガイロープ2個、ピンペグ20本が入っている。スペースにはまだ余裕があるのでサブポール2本追加しても収納できそう。取説は収納袋内側に縫い付けられている。収納時の大きさと重さは“ツインピルツフォーク”の化繊モデルがサブポールとインナーテントを含まないことを踏まえるとほぼ同等な感じ。この位の大きさならデイキャンにも気軽に持ち出せる。

 

早速、内容物を確認。付属のピンペグは心もとないので所有している[エリッゼ/エリッゼステーク28cm]を使用することにした。“ツインピルツフォーク”は別売となるインナーテント2個と、サブポール2本がデフォルトで付属。

メインポールのキャップは外れやすいので無くさないように注意せねば。ちなみにインナーテントを引っ掛けるリングが付いている方が上。メインポールとサブポールの長さは同じで210cm。

生地を広げて4隅をペグダウン。スタンディングテープは付いていないが長方形に形を整えれば問題なく立ち上がる。また、立ち上げた後に幕をピンと張るために予めテープは緩めておく。

ポールを1本ずつ立上げ。今回は試張りなので細かいペグダウンは省略しているもの驚くべき時短設営。“ピルツ15”や“アテナトンネル”、“アイレ”に比べても格段に楽チンなり!“ツインピルツ”と違い短辺側からの出入りは出来ない。尚、高さは210cmで同じ。雨天時の出入り時に不便がありそう。

緩めておいたベルトを絞めて仕上げ。

アップライトポール用のガイロープ以外は初めから幕に取り付けてある。オレンジ色もアクセントとなって何気にカッコイイ。

長辺側のチャックはツインピルツと違いシングルなので薪ストの煙突は出しにくい。

付属の付属の二又ガイロープを使ってアップライトポールで立上げ。センター部も思いの他低くなっておらず身長175cmの小生の頭は干渉せず。

ベンチレーションは外側から開放。ポール立ち上げのテント側はこんな感じ。

白地に水色のラインは結構オシャレだと思う。

インナーテントを取り付け。両サイドにはメッシュポケットが付いている。火気厳禁のラベルも縫い付けてある。ボトムサイズは290*140cm(長方形)。グランドシートは付属していないため別途用意したほうが雨天時は安心かな。今回は片方のみ取付。大人2人で使うには少し狭い。ツインピルツフォークのハーフインナーのボトムは320*140cm(台形)。

スカートは付いていないが、少し内側寄りにペグダウンすれば風の入り込みはある程度防げそうな感じ。幕内は“ツインピルツフォーク”に比べやや小振り。

タープアレンジは次回持ち越し。撤収はいつもの観音折りして内側に折り込んでいきながら。泥地だとグランドシートの上で作業しないと汚れそう。“ツインピルツフォークT/C”なら特に汚れそう。設営撤収の際は12畳ブルーシート(5.4*3.6m)があったほうが良いだろうな。

短辺側を開放できないので“ツインピルツフォーク”よりも通気性はやや劣る。非常に設営撤収が簡単で収納もコンパクトなのでデイキャンプやビーチサイドでも気軽に持ち出せる。

[オガワ/ツインピルツフォーク化繊モデル] [バンドック/2ポールテント]
【展開サイズ】 630*355*210(h) 600*300*210(h)
【収納サイズ】 65*25*25(h)cm 65*27*25(h)cm
【重量】 6.02kg 7.5kg(サブポール2本、インナーテント2個含む)
【参考価格】 ¥64,443 ¥32,859
スカート あり なし
短辺側開放 不可
長辺側チャック ダブル シングル
インナーテント 別売 2個付属
サブポール 別売 2本付属

スカートの必要性を感じなければいずれは[キャンプマニア/プレシャス]、スカートの必要性を感じれば[オガワ/ツインピルツフォーク化繊タイプ]、遮光の必要性と薪ストもインストールしたくなったら[オガワ/ツインピルツフォークTC]にアップグレードしたい。八角形タイプの2ポールシェルターは設営が簡単で、長辺両側を立ち上げれば広い日陰スペースを確保することが出来るし、濡れやすいボトム周辺も渇き易い。

<今後検証すること>
□タープアレンジ
晴天時の遮光性
□[MSR/ハバハバNX]インナーテントの設置
□両サイドからの出入りができないことによる使用感
□スカート無での風の吹き込み確認
スカート無での石油ストーブによる暖房効率(自己責任)
□アレンジによる下周りの隙間の解消可否
□朝の結露

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