クーラーボックスを考える ～2泊3日キャンプの場合～

現在、2泊3日キャンプ時のメインクーラーボックスは52Lの大型キャスター付きの[コールマン/クーラーラギッドAT 55QT]を使用している。使用感はこんな感じ。

最近蓋のロックが甘くなってきたため、底が浅く、車載スペースを圧迫しない保冷力の高い50Lクラスのクーラーボックスを探してみることにした。翌々ネットで調べてみると釣用クーラーが使い勝手が良さそう。区画キャンプは車を横付けできるのでキャスターは必須ではないが、マンションの自宅から駐車場に移動する際にあったほうが便利。ポータブル冷蔵庫と併用するなら、クーラーボックスは食材だけ入れれば良いので40Lクラス出も良いかもしれない。

・[伸和/ホリデーランドクーラー48H]48L
ビバホームで展示を見てサイズ感が気に入ったモデル。小窓からの出し入れも出来き、安価だが2泊3日キャンプの保冷力には不安が残る。

・[ダイワ/NSスーパートランク大将II 4300WD]43L
・[ダイワ/NSシンクートランク大将II 4300WD]43L
スクエアなデザインがカッコイイ、キャスターなしの43Lモデル。シンクーは側面2面に真空パネル採用。小窓があるので飲物等を入れておくと直ぐに取り出せて便利かも。内部に余計なでっぱりがないのと、底が浅く横長のため効率よく飲食品を並べることができそう。フル搭載だとかなり重くなりやはりキャスターがないと大変かも。上州屋で実機確認。キャスター付きモデルがあれば値段も手ごろで有力候補になったのだが。外寸350*760*320(h)mm、約7kg。

・[シマノ/スペーザ ホエール リミテッド 450]45L
キャスター付きの45Lモデル。「3面真空パネル+発泡ポリスチレン」の保冷力も高い。キャスターが大きめなので取り回しはこのタイプの中では良さそう。蓋の分割開閉はできないが座れる仕様のようだ。上州屋で実機確認。外寸365*830*325(h)mm、8.1kg。

・[ダイワ/トランク大将II TSS5000X]50L
キャスター付きの50Lモデル。船上で使用しても蓋が開かないようになっているため開閉作業が大変らしい。座れる仕様ではない。外寸375*860*335(h)mm、10.5kg

・[ダイワ/クーラーボックス トランク大将II TSS4000X シャンパンゴールド]
キャスター付きの40Lモデル。食材だけならこれがベターかも。外寸375*720*335(h)mm、9.3kg。50Lモデルに比べ長さが9cm短く、重さは1.2kg軽くなり、奥行きと高さは同じ。こちらも座れる仕様ではない。

最近のキャンプは電源サイトが多いのでクーラーボックスの容量を40Lクラスにして、その分をポータブル冷蔵庫で補完するというのもアリ。DC(シガレット)とAC電源両方から電源を取れる仕様が汎用性が高い。一昔と違い性能も上がり廉価なものを増えてきた。

・[Bonarca/車載用冷蔵冷凍庫]
-20℃～20℃まで1℃単位で設定可能。2WAY電源対応で車だけでなくAC電源もOK。電圧が下がると自動で電源がOFFになる安全仕様。スクエアな機体なので車載もし易い。

・[エンゲル/エンゲル 冷凍冷蔵庫+温蔵]
価格は張るが冷凍だけでなく温蔵できるタイプもある。機体がスクエアでないでので車載は少々し難いかも。