2018年5thキャンプ#15@キャンプ&キャビンズ那須高原 ~検証&対策編~

ブユに刺されたところが腫れてきた(>_<)。今回のキャンプは天候にも恵まれ絶好のキャンプ日和にも拘わらず、タープレイアウトに四苦八苦難渋、蚊にも刺され、ブユにも刺され、蚊取り線香点火の際に火傷もし中々渋いキャンプとなった。ん~「計画にはゆとりを持って」だな。「事前準備」の大切さも改めて痛感。次回は今回の大いなる反省点を生かしてスマートなキャンプにしたい。

■キャンプ場検証

・砂利サイトなので水捌けも良く、砂埃も舞わなくて良い。
・砂利サイトなのでウレタンマット1枚では寝心地が悪い。
・サイト地は粘土質のようでペグは打ちはじめは固いがそれ以降はスンナリ入る。
・サイトも通路も小石が多いため、隙間の多いサンダルだと小石が入り込むため使い勝手が良くない。
・標高400m当キャンプ場の5月の夜は16~18℃なのでストーブの必要性は低い。標高1,100mの北軽井沢スウィートグラスに比べると夜はかなり暖かい感じ。
・昼間でもブユが蚊がいるため虫除け必須!小生は半ズボンで虫除けをしなかったため脚を5カ所ブユに刺された(>_<)。

【対策】
サンダルは隙間が少ないものを!
石油ストーブは必要なし!
後で後悔しないように虫除け予防は必須!

■テント&タープレイアウト検証

・蚊等の虫がテント内に入り込む恐れがあるためインナーテントがあると便利。
・2テント用サイトはタープアレンジの際に張り網に注意しないともう一方のテント設営スペースに干渉する。
・ピルツ15TCのメインポールをタープ支柱の1つとすると
⇒設営スペースが少なくなるのでレイアアウトしやすい。
⇒頂上部開放時に二又ロープを通したペットボトルホルダーを被せると上手く閉まらなくなるので注意が必要。
⇒タープ調整時に二又ロープを通したペットボトルホルダーが破損。100円ショップのペットボトルホルダーから強度の強いものに仕様を変更する必要性あり。
⇒テント撤収の前にタープを撤収する必要があるため、雨天時の雨除けや、晴天時の日除けに最後までタープを残すことができない。

【対策】
ガイロープを含めた設営スペースの最小化と最後にタープを残すべく、中型レクタタープはピルツ15T/Cの入口端から縦方向に設営したほうが吉!

■ピザ作り検証

・焚火台L+ピザオーブンで素人でも簡単に美味しいピザを焼くことが出来る♪
・トマト等、水分を多く含む食材は入れすぎるとベチョベチョする。
・包丁だとピザが切りにくい。
・ピザオーブンは収納時少し嵩張る。

【対策】
ピザ生地は余裕があれば生地から作成したい!
ピザカッターはあったほうが良い!

■寝床検証

・小生は二つ折りにしたウレタンマット+4cm厚のインフレーターマットで快適。
・嫁はウレタンマット1枚だと硬くて寝苦しかったようだ。
・幕内気温が16℃と暖かったため小生も嫁娘もシェラフには入らず掛布団として使用。

【対策】
砂利サイトは芝生&土サイトより硬いのでマットは+1枚必要

■ハンモック検証

キャンプ&キャビンズはハンモックフックが常設されているため今回は自立式スタンドは持参せず、ダブルサイズのハンモックのみ持参。そのままだと少し短く、高くなってしまい子供だと1人で乗り降りができないが、実使用には特に問題ない。ハンモックフックのバーは固定されているので日差しが強い時はハンモックは暑くて乗れない。夕方涼しくなってくると蚊が出てくるのでこれまたのんびりできない。自立式スタンドを持参したほうが場所を移動できるので汎用性が高いと感じた。帰宅後、洗濯機であらったら結構縮んでしまいフックに掛からない(>_<)。が、乾燥後体重を掛けて伸ばしてみると元の大きさに戻った(^▽^)/。画像は洗い立ての状態。

【対策】
暑い季節は自立式ハンモックスタンドのほうが場所を移動できるので汎用性が高い!

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