[オガワ/ピルツ15TC] ~冬キャンプを終えての再レビュー編~

冬キャンプを踏まえて[オガワ/ピルツ15TC]を色々な面から再検証してみた。

≪実践投入履歴≫
昨年12月から今年3月にかけて[オガワ/ピルツ15TC]は計4回実践投入。

【2017年12月】
やまぼうしオートキャンプ場
冬キャンプデビュー戦となる富士山の観えるキャンプ場。非電源フリーサイト利用。石油ストーブ+ガスストーブ+湯たんぽで暖を取ったが幕内温度は+15℃程で薄着だと少し寒かった。

【2018年1月】
フォンテーヌの森オートキャンプ場
薪ストデビュー戦となる茨城の街中近くにあるキャンプ場。電源区画サイト*2利用。半土間仕様で薪ストーブ+石油ストーブ併用したところ、幕内温度は+30℃。暑すぎるので薪ストーブの火力を抑えることに。

【2018年2月】
石岡市つくばねオートキャンプ場
筑波山麓のキャンプ場。電源区画サイト利用。お座敷仕様で薪ストーブ+電気ストーブで暖を取ったが幕内温度は+20℃。

【2018年3月】
森のまきばオートキャンプ場
千葉県にある広大なフリーサイト。非電源フリーサイト利用。昼間は15℃を超え冬というより春の陽気。といっても夜は冷え込むのでお座敷仕様で薪ストーブ+石油ストーブで暖を取る。

≪暖房効果≫
4回の冬キャンプを通しての[オガワ/ピルツ15TC]における暖房効果の目安はこんな感じ。上部2カ所のベンチレーターは常に開放、且つ薪をガンガン燃やしている状態。薪ストーブは暖かいが火が消えると急激に温度が低下するため少なくとも2~3時間毎に薪の継続投入が必要。ガスストーブは主に局所暖防のため非検証。石油ストーブが一番バランスが良い印象。冬(-5~5℃)は薪スト+石油ストーブ併用、春秋の高原(5~10℃)なら石油ストーブ、春秋の高原(5~10℃)で電源サイトなら電気ストーブを使う感じ。

①薪ストーブ[オガワ/G-Stove XL]⇒+15~20℃


②石油ストーブ[スノーピーク/タクード]⇒+15℃


③電気ストーブ[デロンギ/セラミックファンヒーター]⇒+3~5℃(中モード)

①+②⇒+30℃。①+③→+20℃

≪ピルツ15T/C 再レビュー≫
オガワから新発売されたグロッケ12TCと比較しながら改めてレビューしてみる。

□ワンポールテントだがキャノピー立上げポール2本を含めるとポールは計3本必要⇒グロッケ12TCはA型フレームを含めると2本
総ペグダウン数は18本⇒グロッケ12TCは恐らく15本なのでそんなに変わらない
畳むのが楽⇒PVCマルチシートの上で作業ができるので汚れない
結露が少ない⇒T/C部は結露が少ない(ボトム部の化繊は結構結露あり)、恐らくグロッケ12TCも同様
〇ボトム立上げ部の素材が化繊で汚れが目立たない⇒グロッケ12TCも同じ
〇キャノピー立上げができるため、お座敷スタイルのとき雨天時に入口に靴を置いても濡れない⇒グロッケ12TCはタープを張らないと雨天時濡れる
〇幕内で料理をする際に頂上部が開放できるので換気能が高く匂いも抜けやすい⇒グロッケ12TCはない
〇頂上部開放、上部ベンチレーター4箇所とフロント&バッグサイドをメッシュ化できるので換気能が高い⇒グロッケ12TCは大きめのボトム立上げ部メッシュが4つ+上部ベンチレーター1つ
後ろ側からも荷物の搬入が可能⇒グロッケ12TCはない
〇煙突穴がデフォルト設定のため薪ストーブがインストールし易い⇒グロッケ12TCはない
〇お座敷スタイルはスペースを広く使えて開放感がある⇒グロッケ12TCもほぼ同様
△頂上開閉部にはメッシュなし⇒夏場の使用では虫の侵入するリスクはあるが入口から入った虫が溜まることもない
×化繊素材のボトム立上げ部は結露し易い⇒毎回雑巾で拭いている
×ガイロープの色が白なので汚れが目立つ
×ポリコットン部は汚れた手袋や煙突パーツなどで直ぐに汚れる⇒拭いても完全に汚れが取れない
×ハーフインナーは角度が寝ているため圧迫感がある⇒結局1回しか使ってない
×テント高が3.1mあるので雨天時に2.8m高のタープ下に設営できない⇒グロッケ12TCは2.7mなので可能

≪タープアレンジ≫
大型ヘキサタープ[フィールドタープ ヘキサDX TC]とのタープアレンジ。アレンジ④は非検証。雨天撤収でなければアレンジ①がバランスが良い。

~タープアレンジ①~
設営スペースを節約できる連結方法。タープ下は一家族では必要十分だが二家族では狭い。写真ではタープポールは1本で済む。雨天撤収時にテントから撤収できない。

 

~タープアレンジ②~
横方向に長いスペースが必要となる。タープ下のスペースは広く二家族でもOK。雨天撤収時にテントから撤収できるのでタープ下で作業しやすい。写真では四方をタープポールで立ち上げているのでポールは計6本使用。

~タープアレンジ③~
縦方向に長いスペースを必要とする。タープ下のスペースは広く二家族でもOK。雨天撤収時にテントから撤収できるのでタープ下で作業しやすい。写真では一方のサイドをタープポールで立ち上げているのでポールは計4本使用。

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