ふるさと納税の返礼品【ふるさと納税】本場福岡の「辛子明太子」贅沢1kgが届いたので実家にお裾分けに行ってきた。ちなみに冷凍品で小分けされていない。ランチは両親と祖母と『とみや』のうどん寿司ランチ。そして実家に戻り、失念していた嫁の誕生日祝い(>_<)。来年は忘れないように気を付けよう(´;ω;`)ウゥゥ。
さてさて、最近オガワフリーク化している小生。オガワ幕は[アイレ][ピルツ15TC]を使用。特に[ピルツ15TC]の満足度は高い。今回はフロアサイズ毎に4種類(9/12/15/19)ラインナップされているピルツシリーズを比較してみた。尚、ピルツ15は幕素材が化繊とT/Cの2種で若干サイズが異なる。T/C版はボトム上がり部があり、ボトムサイズも若干小さい。
≪ピルツシリーズの共通点≫
・全てボトム八角形のワンポールテント⇒設営は至ってシンプル
・入口キャノピーあり⇒雨天時の出入りが濡れにくい
≪ピルツシリーズの相違点≫
・両サイドメッシュパネル⇒ピルツ[ 9/12/19]
・ボトム部メッシュ⇒ピルツ[15TC]は6カ所、ピルツ[ 12/19]は4か所
・頂上部メッシュ⇒ピルツ[ 12/19]
・ハーフインナー設定(別売)⇒ピルツ[ 12/15/19]、ピルツ[ 12/19]は背面開閉可
・フルインナー設置(別売)⇒ピルツ[ 9/12/15/19]
・煙突穴⇒ピルツ[15TC]設定。
・2.8m高[オガワ/フィールドタープヘキサDX]の下での設営⇒ピルツ[ 9/12]は設営可
[オガワ/ピルツ9] | [オガワ/ピルツ12] | [オガワ/ピルツ15TC]既幕 | [オガワ/ピルツ19] | |
素材 | 化繊 | 化繊 | ポリコットン | 化繊 |
フロア面積(m2) | 9 | 12 | 15 | 19 |
フロア形状 | 八角形 | 八角形 | 八角形 | 八角形 |
フロア長(cm) | 320*320(径350) | 390*390(径420) | 430*430(径475) | 460*460(径500) |
高さ(cm) | 245 | 265 | 310 | 330 |
ボトム立上(cm) | 25 | 42 | 42 | 42 |
重さ | 7.1kg | 12.7kg | 17.6kg | 19.4kg |
ベンチレーター | 頂上*1/上部*1 | 頂上*1/上部*2 | 頂上*1/上部*2 | 頂上*1/上部*2 |
メッシュパネル | 前/後*2 両側*2 |
前/後/両側*4 ボトム*4 頂上*1 |
前/後*2 ボトム*6 |
前/後/両側*4 ボトム*4 頂上*1 |
PVCマルチシート(cm) | 径465 3.8kg |
径409 6.0kg |
径465 7.46kg |
径490 9.98kg |
フルインナー (cm) |
290*315*175(h) 2.7kg |
365*390*180(h) 4.3kg |
406*450*193(h) 4.6kg |
460*225*200(h) 5.8kg |
ハーフインナー(cm) | – | 390*197*180(h) 2.7kg |
420*210*180(h) 2.4kg |
435*460*196(h) 3.5kg |
煙突穴 | 無 | 無 | 有 | 無 |
幕+フルインナー+PVC総重量 | 13.6kg | 23.0kg | 29.7kg | 35.2kg |
幕+ハーフインナー+PVC総重量 | – | 21.4kg | 27.5kg | 32.9kg |
以下、2.8m高の[オガワ/フィールドタープヘキサDX]との各ピルツシリーズの連結イメージ。雨天時にタープを張ってその下で設営ができるのはピルツ[ 9/12]のみ。小川張りでタープ分の広さを調節できるのでサイトの広さに併せてアレンジもし易い。[スノーピーク/ウィングポール]は70cmと60cmで構成されており、70cm*2本+60cm*3本なら3.2m高となり、タープ下に[ピルツ15TC]を設営できるが、メーカー推奨ではないので強度の不安が残る。微風ならイケるかもしれないが。巾着等を使ってテントメインポールをタープメインポールとして使えば設営面積を狭くすることもできるが、これだとテントとタープを雨天時に別々に撤収できない。
3人家族で広々とオールシーズン使うとなるとピルツ12が一番バランスが良く汎用性が高いと思う。ピルツ12はピルツ15TCと違い頂上部メッシュもあり、そこからの虫の侵入は防げるが、反面入口等から侵入した虫が出て行きにくいという難点もあるようだ。
[ピルツ12]で汚れが目立たないサンドベージュカラーで煙突穴付きのT/C幕が発売となったら食指が伸びそうだ。
[…] ■“1ポールテント” まずは、オガワの代表的テントと言えるモノポール“ピルツ”シリーズ。トンガリ型のシルエットがキャンプ感を演出、特に子供らには大好評。ピルツシリーズは現在フロアサイズ毎に“ピルツ12”“ピルツ15”“ピルツ19”の3種類が販売されている。“ピルツ9”はCAMPAL ONLINE STOREのリスト外だがAMAZAON等で購入可能。数字はフロア面積をを表す。カラーは基本ブラウン/サンドとレッド/サンドの2色展開、一部限定モデルでブラックタイプが発売されている。“ピルツ15”のみ化繊(ポリエステル)の他にオフホワイトカラーのポリコットン(T/C)生地モデルあり。ポールをスリーブに通す作業がないで1人でも設営ができるのと、1ポールテントの中ではメッシュが多いので通気性が高いのが魅力。ポリコットン生地のベル型テントの“グロッケ15TC”もある。ピルツシリーズの比較は過去記事参照⇒コチラ […]
[…] オガワフリーク化 ~ピルツシリーズ比較編~ […]