2018年キャンプを考える ~お座敷スタイル拡充編~

一昨日の雪の影響で道路がツルツル。寒さ厳しくランチは『寿宝丸』の味噌ラーメン。寒くなると味噌ラーメンが恋しくなる(^▽^)/。帰り際に車のドア端に瞼をぶつけて出血(>_<)。気を気ねば。

さて、今回はお座敷スタイル拡充を検討してみる。夏はオープンタープの下で過ごしたほうが快適だが、秋冬や風が強いときはお座敷スタイルで引き籠るのが吉。キャン仲間のJKさんは前回のキャンプでは2ルームテントの前室に起毛ラグマット+電気カーペット+こたつ+電気ストーブで石油ストーン予備配置という完暖の構え。

■ラグマットの検討
冬のメイン幕は[オガワ/ピルツ15TC]だが、春秋は[コールマン/アテナトンネルスクリーン][オガワ/アイレ]も出動するため、三幕共通で使用できるサイズが良い。各三幕インナーのフロアサイズはコレ。一番小さい[オガワ/ピルツ15TC]のハーフインナーにおける長方形サイズは約200*300cmとなり、この大きさなら他の以下なら三幕共通で使える。

[コールマン/アテナトンネルスクリーン] [オガワ/ピルツ15TC]ハーフインナー [オガワ/アイレ]
インナー面積(m2) 8.64 7.5 9.0
大きさ(cm) 360*240 420/300*210 300*300

ラグマットのサイズ展開は大体こんな感じ。3畳用は長方形でサイズにバリエーションがある。1.5畳*2枚(260*185)cmだと3畳より若干大きくなる。

【コタツ化案①】
・テーブル⇒[ロゴス/プレミアム カーボントップテーブル 10060]。サイズは102*62(cm)で高さは40/60/66(cm)の3段階調節可なのでコタツなら一番低い40cmが良い。
・天板⇒[スノーピーク(snow peak) マルチファンクションテーブル竹 CK116T]。サイズは84.6*49.6(cm)
・コタツ布団⇒[[今だけ最大P5倍]こたつ布団 長方形 正方形 省スペース 掛け布団送料無料 正方形(75×75cm天板対応) 長方形(90×60cm/105×75cm/120×80cm天板対応 マイクロファイバー 北欧 抗菌 防臭 省スペース こたつ こたつ掛け布団 寝具 リビング 冬【D】]

【コタツ化案②】
・テーブル→[snow peak(スノーピーク) ジカロテーブル [3~4人用]]。剛炎スタイル時のサイズは89*89*40(h)cm。37*37cmの開口部にコタツユニットを配置して、こたつ布団の上に90cm正方形の天板を置けば使えそう。
・天板→[山善(YAMAZEN) 家具調和風こたつ用天板(90×90cm) WKT-90(MB)]
・こたつ布団→[こたつ布団 正方形 大判 薄掛け 和柄 アイボリー 薄型 おしゃれ 205×205cm]

必要な備品の総費用22,228円(天板7,590円、こたつ布団4,770円、コタツユニット6,650円、ジカロテーブル1ユニットブリッジ3,218円)。ん…これだと完成品買った方が安いな。

熱源タイプには色々ある。非電源の熱源といしては“湯たんぽ”や“豆炭”もあるが今回は電源タイプで検討する。恐らくコタツヒーターが一番暖かいが、本体が薄型高熱量だと6,000~7,000円と結構高めなので、備品と手間を考えると安価なコンパクトコタツを買った方が早いかも。

・コタツヒーター⇒[メトロ/U字型ハロゲンヒーター MHU-601E(K)]
ロゴステーブルの天板を取り外しユニットを取付できそう。注意書きにヒーターとコタツの間に難燃性のハードボードがないと火災の恐れありと記載あり。[ユニフレーム/フィールドラック用ステンレス天板]で代用できないかな?

・堀コタツヒーター⇒[メトロ/手元温度コントロール式 MH-604RE(N)]
堀コタツ用なのでボトムに設置するだけで使用できるが、脚を入れる時に干渉してしまう

・デスクヒーター⇒[サカベ/オフィスデスク冷え対策 NH2471]
コンパクトで安全性も高いが熱量は低い

・布団乾燥機⇒[アイリスオーヤマ/布団乾燥機 カラリエ FK-C2-WP]
暖かそうだが音と乾燥が心配。

■コタツの検討
自作コタツが上手く行かなかった場合はちゃんとしたコタツを購入を検討する。コタツのサイズ展開はこんな感じ。車載+2人使用を考えると90*60cmのサイズが使いやすそう。キャンプでよく見かけるエルパソラグマットも欲しいところ。

・120*80(cm)
・105*75(cm)
90*60(cm)
・80*80(cm)
・75*75(cm)
・60*60(cm)

■[オガワ/ピルツTC]のお座敷スタイル化
[オガワ/ピルツTC]のお座敷スタイルは開放感があり良い。冬のお座敷スタイル用に先だってPVCマルチシートを購入し、クッション性と断熱性UPは前回のキャンプで体感済。当幕はポリコットン素材であるため結露は少ないが、シングルウォールであるため暖房効率は少し悪い感はある。暖房効率だけを考えるとフルインナーの使用が有用だが、取付がいささか面倒。フルインナーを付けたまま折り畳めるようだが、そうすると22.2kgと結構な重さとなる。ん~悩ましい。

電源サイトなら開放感は若干損なわれるがハーフインナー内に電気ストーブ、リビングスペースに石油ストーブという仕様が一番暖房効率が良さそうだ。非電源サイトの場合はハーフインナー無の半土間仕様で土間に薪ストをインストールするのがベターかな。ということでフルインナーの購入は今冬キャンプを終えてから考えよう。35%引セールとかあったら買っちゃいそうだけど…

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

[ユニフレーム/キャンプ羽釜3合] ~お披露目の儀~

[Anker/Nebula Capsule Ⅲ Laser] ~NASNEでTV...

2021年5thキャンプ#57@キャンプマナビス ~LookingBack~

2019年10thキャンプ#32@北軽井沢スウィートグラス ~計画編(改)~

夏キャンプの心得2020 ~暑さ&虫対策編~

2021年6thキャンプ#58@鬼怒川温泉オートキャンプ場 ~1st DAY~