お昼頃から久方ぶりの大雪!ノーマルタイヤでの運転は危険だな…
さて、以下前回のキャンプの振り返り。
■忘れ物が多かった!
今回はとにかく忘れ物が多かった(>_<)。使用頻度の低いギアは沢山持っていったのに…。やはりチェックリスト化して確認しないとダメだな。
・[デロンギ/セラミックファンヒーター]
今回は薪ストーブ+電気ストーブの組合せに加え、電気毛布があったため十分暖を取ることができた。冬キャンプは万一の機器トラブルを考えて最低でも2重で暖房機器を持っていった方が安心。1泊なら電気ストーブ+石油ストーブの組合せのほうが手軽で車載も減らせる。
・[TYC-JP/輝点ファン付きライト]
幕内頭上部分に暖気が溜まるためサーキューレターとして使用しようと思ったが忘れた。案の定、上方に暖気が溜まり下方との温度差を生じた。次回は是非投入したい。
・[ユニフレーム/焚火トング]
今回はご一緒したJKさんに借りることができた。薪ストーブではあったほうが良いので次回は忘れないように気を付けねば。
・[コールマン/エクステンションウェビングキット]
タープポールを禁断(メーカー推奨していない)の340cmでピルツ15TCの背面から小川張りを試してみようと思ったが忘れてしまった。張れたとしても風がない時しか使えなさそうなので汎用性は低いアレンジかな。
■[オガワ/ピルツ15TC]初のお座敷スタイルに挑戦!
・お座敷スタイルは開放感があり幕内を広く使うことがきるし、何よりゆっくり寛げる。
・お座敷スタイルはPVCマルチシートがあったほうが良い⇒必要ないかもと思いながらの投入だったが「テントの位置取り」「地面からの冷気の遮断」「クッション効果」「暖房効率UP」等のベネフィットが期待できる。難点はかなりの重さで展開収納が大変なこと(>_<)。
・お座敷スタイルでは冬はハーフインナーは必要性は低い⇒ストーブがあるのでインナー無しのほうが頭上部分が広くて開放感があり良い。同様に[MSR/ハバハバNX]のインナーも手狭感がありそうなので今回は設置せず。虫がいる季節はあったほうが良い。
・高原キャンプならオールシーズン使える⇒フロントとバックがメッシュ開放でき、ボトム部分にもメッシュ装備なため通気性はそれなりにある。高原キャンプなら真夏でも使える。雨の日は撤収乾燥が大変なので[オガワ/アイレ]を出動させるが。
■タープアレンジを考える!
・テント入口のサイドの八角頂点にメインポールを立てて縦方向に接続。
・ベネフィット①⇒雨がサイド方向に流れる
・ベネフィット②⇒雨天時のテントとテープ間の移動も雨に濡れず済む
➡このパターンが簡単にアレンジができて使い勝手も良いのでデフォルト設定にしよう
■薪ストーブ初火入れ!
塗装が焼けて匂いがでるとのことなので初火入れは外で行ったのだが特に匂いは感じなかった。
・地面保護⇒耐火シートではなく鉄板の上に薪ストーブ設置
・焼き付き予防⇒焼き付き防止剤を貼付
・薪を入れやすくするために高さUP⇒薪を入れる際にかなり屈まなければならず腰が痛いのでフィールドラックで高さUP
・点火機器は予備があったほうが良い⇒[ソト/スライドガストーチ ST-480]は気温と気圧により使えないことがあるので予備にマッチ等があったほうが良い。
・一部薪が太くて入らないものがあった⇒鉈が斧があったほうが良い。
・[たきぎの多ッキー]は火付きが良く、熾火状態に投入しても良く燃える。
以下、補完検討ギア。
■薪ストーブデビュー!
煙突が縦引きなのでインストールも簡単で、燃焼効率が良いので火力調整も容易。
・レイアウト⇒お座敷側から薪ストーブの状態が確認できないこと、薪を入れる際にいちいち靴を履く必要があることから次回デュオキャン時はレイアウトを少し変更予定。
・幕内下部と上部に温度差が結構ある⇒サーキュレーターがあったほうが暖房効率が上がるかも。一酸化炭素中毒が怖いので上部ベンチレーター2つを全開放にしていたが、冷気が結構入ってくる。煙突が縦引きでテントプロテクターからも通常換気しているのでベンチレーターを少し閉じるか1つ閉じてみるのも良いかも。念のため一酸化炭素警報器2台体制にしたほうがリスクは少ないかな。
・半土間仕様にする際にグランド&PVCマルチシートを共に巻き上げたのだが、特にPVCマルチシートが厚みがあり重いので作業が大変(>_<)。次回は、PVCマルチシートは二つ折りにして、グランドシートは巻き上げたほうが良い。二つ折りなら厚みが増すのでクッション性や断熱性も上がるベネフィットもあるし。
以下、補完検討ギア。
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