2回目の男キャンプ『フォンテーヌの森』2日目。
本日のメインテーマはコレ!
ワンポールテント[オガワ/ピルツ15TC]に薪ストーブ[オガワ/G-STOVE HEAT VIEW XL]のインストール&実践投入!
朝の5時頃に石油ストーブがガス欠し給油。その時の幕内は14.3℃、幕外は4.9℃、無風。[スノーピーク/タクード]の[オガワ/ピルツ15TC]における温度上昇能は+10℃と『やまぼうしキャンプ場』時と同様の結果。ちなみに上部ベンチレーション2つは開放状態。前回全く作動しなかっただった[ソト/スライドガストーチ ST-480]は今回は着火。気圧と温度に関係しているのかな。
7:20現在、[オガワ/ピルツ15TC]TC幕の湿り気、ボトム部分の結露はなし。[オガワ/ヘキサTC]も特に湿っている様子はない。
今回のタープ連結だと、支点ポールの2番目の角とメインタープのガイロープのペグダウンの位置が近いので1本で済ませることができそう。次回はここにエリッゼステーク38cmを打てば、エリッゼステーク28cmが2本減らせるな。
石油ストーブの上で[G-Stove/ウォーターヒーター 3L]でお湯を沸かしてホットカフェオレを嗜む。ん~便利だ!?と思いきやウォーターヒーターの下に水が溜まっている!?穴が開いてるんかな…とりあえず様子見。
ご一緒したJKさんのサイトはこんな感じ。[ドッペルギャンガー/カマボコテント2ブラック]をインナーテント無しのシェルター使いで奥にテントコット[クオルツ/イージーキャンパー]を配置。リビングスペースはお座敷スタイルで電気カーペットの上にコタツ、更に電気ストーブも設置する万全の暖構え。特にコタツはお邪魔させてもらったが、亀になる心地良さ。フジカの石油ストーブは予備配置で点火していない。
[スノーピーク/チタンシングルマグ 300]にお茶を入れて直接ストーブで暖め。飲み口が高温なので気を付けないと火傷する(>_<)。
[ユニジア/モスキートネット]を設置しようとしたがボトムがないのでペグ打ち必須でダメ。商品写真を見る限りボトムがないことに気が付かなかった(>_<)。
[BALDR/室内屋外ワイヤレスデジタル湿度計温度計]の外気温計は入口キャノピーポールの上に取付け。タープの下なので雨天時も濡れない。
キャンピーの立ち上げ角度だと雨天時中央部分に雨が溜まりそう。雨天時は雨の流れを作るためにサイド1点をガイロープでペグダウンする必要があるかも。
お風呂兼昼食は近くの『湯楽の里』にて。久しぶりにサウナに入った♪JKさんの車に乗せてきてもらったので恐悦ながら風呂上がりにビール!ん~最高に美味い(^▽^)/。ご飯もメニューが豊富で美味しい。
電源延長コードは黄色で目立つが風情がない気もする。グリーンやブラック、レッドのほうが良かったかも。
そして今日のメインイベント[オガワ/G-STOVE HEAT VIEW XL]初火入れ!初回は塗装コーティングが焼けて煙が出るみたいなのでまずはテント外で火入れの準備。60*35cm鉄板[ビバホーム/ONE’Sバーベキュー鉄板600*350 A60用]の上に薪ストーブを設置。
延長煙突2本と簡易型スパークアレスターを取り付けると結構な高さとなる。風が吹いてなくて良かった(^▽^)/。
火入れ前のまだピカピカの本体。そして取扱説明書に記載のない謎の付属品。後でオガワスタッフさんに聞いてみよう。
焚き付け用の薪[アエコレクション/たきぎの多ッキー]を入れようと思ったがストーブが低すぎてかなり屈まなければならず入れ難いし、ストーブの中も見難い(>_<)。なんで[ユニフレーム/フィールドラック]で高さUP!地面からも離せるのでこの仕様が良さそうだ。
[サムクーJapan/磁石付温度計]も設置。[leilanjp/非接触温度計]にて本体温度を計測してみると7.7℃。
焚き付け用の薪を入れて、[ロゴス/着火剤防水ファイヤーライター]にて火付け!たきぎの多ッキーの火付きは抜群…なので着火剤じゃなくて新聞紙とかでも行けそう。トングも忘れたのでJKさんに借りた。
煙突から白い煙が上がったときはチョイ感動ヽ(゚Д゚;)ノ!!
置き火用の太目の薪[薪癒し亭/信州ナラクヌギの薪]を投入。ちなみに箱は25㎏もあり重量級(>_<)。数本太くて入らない薪もあった。やはり鉈があったほうが良さそうだ。
太めの薪を入れると薪ストーブ温度計の温度はあっという間に約300℃⇒400℃超に。400℃以上図れるタイプのほうが良かったかな。
[G-Stove/ウォーターヒーター 3L]の設置。ボトム四隅の脚がピッタリハマる。
この時の非接触温度計による天板上段の温度は157℃、下段は156℃。一番下の煙突は84℃、その一つ上は38℃。
薪ストーブをインストールするべく[オガワ/ピルツ15TC]のグランドシート&PVCマルチシートを巻き上げ、半土間仕様に変更。マジックテープで止まっている天井煙突口も開放。
外で火付けしたいた薪ストーブの温度が下がってきたので[G-Stove/ウォーターヒーター 3L]を取り外してみたらまた水が溜まっている。ん~漏れているのではなく急激な温度下降によるものな気もするが、量が多いのでやっぱり漏れなのかな~…
[G-Stove専用テントプロテクター50*Φ12cm]を上から2番目の煙突の上方部分に取り付け。
幕内と幕外からの外観はこんな感じ。煙突穴にも少し隙間ができる。テントプロテクターの構造上隙間があるのでここから暖気が抜けそう…でも一酸化炭素も抜けそうなので安全性は高いかも。最初は指紋が付かないように手袋着用だったが、細かい作業がやりにくいので結局素手で作業することに。やはり指紋は付いてしまったが気にしないことにした。
とりあえず鉄板の上には水は入れず、灰落とし用スクレーパー等の物置として使用。鉄板が焼けるように熱くなったら水を追加使用と思ったがそこまで熱くならない。メインポールとは一応、平行になるように設置。この配置だとお座敷から薪ストーブのガラス窓が観えないこと、薪を入れる時にイチイチ靴を履く必要があり少し面倒。次回レイアウト時に再考したい。
[スノーピーク/ジカロテーブル]+[スノーピーク/タクード]はストーブから少し話して設置。
[オガワ/OTシート75*50cm]は念のため通路のスノコの上に敷いてみたが必要なさそうだ。薪ストーブ火入れ前の温度は9.4℃。これにて火入れまえのインストール完了!!
まずは焚き付け用の薪で火起こし。下敷きの鉄板は手で触れる程にしか熱くならず、その下の地面は冷たいまま。只、メインポール情報に吊り下げていたLEDランタンは触れないほどではないが結構熱くなっていた。
煙突からは良い感じの煙が漏れる♪ん~ナイスな雰囲気!!
[YIEASY/アウトドアランタン]はマグネットが付いているため、ジカロテーブルと焚火テーブルに逆さ向きにも付けることができる。[Superway/Ledランタン]もマグネットが付いているので同じく逆さ向きOK。間接照明みたいで良いかも。
幕内が暖まるまで場内散策。こじんまりとしたキャンプ場で遊具も少ない。キャンプ場から街中が近いので食糧調達はし易い。
[オガワ/ピルツ15TC]の入り口のチャックの開閉は非常にスムーズで殆ど噛むことはない。
置火が落ち着いてきたときの幕内の温度は18.6℃。外気温が3.8℃なので[オガワ/ピルツ15TC]と[オガワ/G-STOVE HEAT VIEW XL]の組合せにおける温度上昇能は約+15℃。尚、上部2つのベンチレーターは開放。
非接触系温度計で薪ストーブの温度を測ってみた。天板下段は206℃、天板上段は200℃、煙突はストーブ本体に近い順から125℃⇒75℃⇒67℃⇒63℃、テントプロテクターは55℃。
ちなみに、自分の手の甲の温度は34.3℃。
両サイドのバーに薪を置いてみた。湿気を飛ばすと燃やした時に煙が少なくなるようだ。また、吸気口の開閉により、火の勢いが見た目でも調節できるのが分かる。吸気口最大開放すると煙突の結合付近が赤くなる程。また、火が消えない程度に吸気口を開ければ持続時間を延長することができるが気を付けないといつの間にか消えちゃう。
夕食は昨日と同じセブンイレブンの鍋焼きうどん。今回は薪ストーブの上で暖め。温度が下がってしまって中々煮えないので薪追加⇒ぐつぐつ煮えるようになる。熱すぎたからか薪ストーブ用温度計の赤色部分が黒く変色している。
この時の幕内温度は16.6℃、幕外は0.7℃。昨日の晩より冷え込んでいる(>_<)。
薪ストーブと石油ストーブを併用すると…幕内は31.7℃に一気に温度上昇、幕外は0.6℃なので温度上昇能は実に約+30℃。熱すぎるので吸気口を調節し弱火に。
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