ママ友の旦那から冬の男キャンプのお誘いがあった。石油ストーブも購入したのでちょっと経験してみたい気もある。嫁からの許可も下りたので、左膝の怪我が治ったら計画したい。
冬キャンプだと、風と寒さ対策を考えると前室に石油ストーブを設置(自己責任で)できる2ルームテントが良い。男キャンプはそれぞれテントを張るためにソロもしくはデュオ使用となるので我家の2ルームテントは6人用の[コールマン/トンネル2ルームハウスLDX]でかなり大きめ。ちなみに、ドーム型テント[オガワ/アイレ]はシェルター使用ができないため石油ストーブは使えない。
[コールマン/トンネル2ルームハウスLDX]をシェルター使いし、[MSR/ハバハバNX]のインナーを配置しても良いがそもそも外幕の設営が大変。
なんで、ソロもしくはデュオで冬キャンプに使いやすいテントを探してみた。条件は前室に石油ストーブを設置でき、設営が簡単な小さ目のテント!
①[オガワ/ポルヴェーラ34]
インナーサイズは230*210*140(h)cm、重量8.4kgの小さめの2ルームテント。インナーの背面メッシュがないため真夏には使いづらいかも。設営時間は短くなると思うがこれだとアテナトンネルと被ってしまう。
②[オガワ/トレス]
メインポール1本、フレームポール3本で立ち上げる通称「タマネギテント」。外幕だけで9.1kg。ハーフインナーは240*145*185(h)cm、2.6kgの2人用サイズ。天井にもベンチレーションが付いているため換気能は高く土間側に石油ストーブを設置すればかなりの暖をが取れる。ただ、モノポールと違いフレームポールが3本多いため設営の手軽感はスポイルされる。張り網も結構多め。
③[ニーモ/ワゴントップ 4P LX NM-WGT-4LX]
比較的組立が簡単な小型2ルーム。前室部分はフルメッシュとなる。どちらかというと夏向きのドームテント。フルクローズ状態での換気はベンチレーターが少ないので少し悪いかも。
④[オガワ/ヴィガス]
2018年新幕。廃盤の[オガワ/アルバーゴ23]の後継のようで、コンパクトな2ルームでキャノピー立上げゾーンが広い。アルバーゴよりメッシュが多い。ポールは少し眺めようだが3本しかないので設営は簡単そう。ソロもしくはデュオでは使い勝手が良さそう。9.0kg、インナーサイズは150*220*160(h)cm。
[…] 2018年キャンプを考える ~冬幕検討編 壱~ […]