薄氷の上を渡るようなテニス ~ミックスダブルス市民大会編~

風もなく穏やかな陽気で絶好のテニス日和の中、ミックスダブルス市民大会に参加。

1回戦はスコア自体は(6-0)だったがラリーが長く、デュースも多く1時間程の長丁場(>_<)。受付直後に試合が入り、準備運動もままならない状態で全力ダッシュ繰り返したため早々にMG5状態 (´π`) ウグゥ

2回戦は相手側の女性がとても巧く小生のサーブを右に左に上に下にと散らされた上に、守りも固く打っても打っても決まらない(>_<)。しかもミックスでは珍しく女性側のポーチのプレッシャーが半端ない!(1-4)とリードされるも途中から相手ペアが攻めのプレー転じたと思いきや併せて凡ミスも連発。前半とまるで違う相手のような負の変貌っぷりで結局(6-4)で逆転辛勝。ラリーが続きこちらも1時間を超える長丁場。脹脛が攣らないようにジャンプを控えてプレーしていたが今回は太腿が痙攣予備状態(>_<)。

3回戦は相手のミスが多く(6-1)で試合時間も30分足らずで快勝!

4回戦は相手2人共に球の軌道がAクラス張り。ポーチも積極的で、ストロークもパスで抜かれまくりで防戦一方。相手側の早いテンポのテニスをロブを織り交ぜ何とか耐え凌ぎミスを誘う受け身のテニスながら(4-1)とリード。その後は(4-3)→(5-3)→(5-4)と一進一退を繰り返し、途中ボディショットを避ける際に脹脛が攣る(>_<)…軽くストレッチをして何とか回復するも、既にポーチやスマッシュは既に打てない満身創痍の状態。動ける範囲も狭くなり、ロブを織り交ぜながらミス覚悟で強ストローク、強スライスでデットコースを狙うようにプレースタイルを転換し正に薄氷の上を歩くかの如くのギリギリのプレーで何とか相手の猛攻を耐え凌ぎ、最後は相手男性側サーブで40-30で相手側女性のボレーミスで(6-4)でゲーム終了(^▽^)/。デュースになっていたらかなりヤバかった(ノ゚ο゚)ノ 。久方ぶりに緊張したポイントだった。試合を振り返ると終始防戦一報で攻撃を殆どさせてもらえなかった。傍目から見ていた人からは相手側優勢の印象だっただろう。

満身創痍の中、次は決勝!と思いきや実は先の試合が決勝戦。ということでブロック優勝で来週の本戦トーナメントに参加。

≪今回の教訓≫

・無駄に跳ばない⇒脹脛が攣らないように
・ロブは有効⇒立体的なプレー構成
・無理にパスを狙わない⇒強ショットは体勢が良い時にだけ
・足が攣ったらデットなコース⇒少ない武器を生かす

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