[小川キャンパル/アイレ]の試張り!
メーカーHPの紹介文はコチラ。下線は設営してその通り!と思った箇所。
◆6人用 新ドームテント「アイレ」
3m×3mのフロアとフルメッシュ可能な居住空間は、ビギナーからベテランまで満足できるogawaデザイン。コストパフォーマンスに優れた6人用 新ドームテント「アイレ」。・6人用ドームテント
・シンプルなクロスフレーム構造で、短時間での設営が可能
・前後面に大型メッシュパネルを搭載
・高い通気性を実現
・内幕上部に2カ所のベンチレーターを装備。フライシートのベンチレーターと併せて効果的な換気が可能
・グランドシートはバスタブ状の床形状
・簡単設営の「スイベルジョイント」を採用
①外箱と内容物はこんな感じ
重さは約11.5kgとドーム型テントとしては少し重め。収納袋自体に2本の荷物締めベルトが付いている。取扱説明書は非常に簡易なものでコールマンの様に公式HPにも設営動画はUPされていない。とはいってもドーム型テントの設営はシンプルなので特に問題はない。他のテントでも同じだが取扱説明書がクシャクシャ(>_<)
②グランドマット(PVCマルチシート)は3.84kgと結構重い。おろしたてだからかビニール臭あり。オガワのマークのあるほうを裏側にして広げる。四隅にはハトメ&ゴム輪&フックが付いている。重いのでちょっとくらいの風では捲れない。
③内容物はこんな感じ。ガイロープは白色なので汚れが目立ちそう。ペグハンマーはタフドーム付属のものより若干しっかりしている。キャンプでの実践投入のときはプラスチックペグでは心もとないのでエリッゼステーク28cmを使用。
④メインポール2本を繋げている「スイベルジョイント」。ogawaの店員さんによると2本ではなく1本とカウントするらしい!?ポールが3本ではなく2本で簡単設営!と熱弁してた。ポール収納時には却って畳みづらい。
⑤グランドシートの上にインナーを広げる。ピンが2つ付いている方がフロント。
⑥ポールを組みインナーの上に置く。「スイベルジョイント」があるので1人だと少し組み立て辛い。
⑦マニュアルでは四隅をペグダウンしてからポールを立ち上げるとなっているが、今回はペグダウンなしで立ち上げフックを取り付け。フックは大きいので付けやすく指挟みし難い。グランドシートのフックも四隅の輪っかに取り付け。
⑧フライを被せ四隅にフックを掛け、内側のポールをマジックテープで固定。前室のサイドメッシュがあるほうがフロント。
⑨前室後室をペグダウンしフルクローズ状態の写真がコチラ。前室ボトムは約130cm、後室は60cmあり荷物置きとしても利用可。前室後室も四方メッシュとなるので風通しも良い。フルペグダウン&ガイロープは今回は省略。テント内の高さは180cmとなっているが中央部分のみなので、小生の身長175cmだと端のほうは頭に干渉する。尚、インナーテントにはタフドームシリーズの様に電源コード引き込み口は付いていない。
⑩フロント&バックのキャンピー立ち上げ部分の長さは共に約190cm。比較のために185cmポールが置いてみた。
⑪フロントのキャノピーを立ち上げようと思ったがハトメ部分が小さく、エリッゼタープポールの先端が入らない(>_<)。なのでゴムフック部分をポール先端に巻き付け立ち上げ。ポール長は185cm。
⑫[スノーピーク/ポンタシールド]と連結してみた。テント側は190cm、タープ側は200cmだがテント側をゴムフック接続のためなんとなく丁度良い感じで連結できた。テント側は185cm、タープ端は215cmの長さのポールを使用。実使用ではポールの長短を入れ替えたほうが雨天時には良さそう。
⑬タープ端のポールを取りタープを直にペグダウンした目隠しスタイル。雨天時に使ってよ良いかも。強風には弱いセッティングかな。
⑭撤収。四隅のピンは垂直にしないと固くて抜き辛い。フライは結構大きいので観音折り?で畳んで長方形型に。収納袋に入れた後はバックルで締めてコンパクト化できるのは便利。
テントスペックはコチラ(オガワHPより抜粋)
■重 量/幕 体:約8.2kg ポール:約3.3kg
■素 材/
・フライ:ポリエステル 75d(耐水圧1,800mm)
・内 幕:ポリエステル 68d
・グランドシート:ポリエステル 210d(耐水圧1,800mm)
・ポール:6061アルミ合金
■付属品/張り綱、ハンマー、ピン、ペグ、収納袋
■カラー/ブラウン×サンド
■収納サイズ/75×35×27cm
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