ファミリーキャンプにはインナーのフロア面積が300*300cmのドーム型テントが使いやすいと思う。当サイズのドーム型テントを比較してみた。ポール数が増えると設営に手間が掛かるが快適さはUPする。キャンプスタイルによって着地点が違うので一概にはいけないが主観的な視点から。ちなみに価格は実売参考価格(楽天は最安値、スポオソは20%セールを仮定)。
・ポール数が少ないと設営が楽⇔前室が狭くなる
・ポール数が多いと居住性と耐風能が高くなる⇔設営が少し手間、重くなる
・テント高が低いと設営は楽⇔出入りが少し大変
・インナー吊り下げ式だと雨天撤収が楽⇔設営が少し手間、同サイズだと居住性は若干落ちる
製品名 | インナーサイズ | 重量 | ポール | 価格 | 備考 |
コールマン タフワイドドームⅣ |
300*300*185(h)cm | 10.6kg | 3本 | ¥26,012(アマゾン) | コスパ高い |
小川キャンバル アイレ |
300*300*180(h)cm | 11.5kg | 3本 | ¥62424(楽天) | インナー&アウターがメッシュフル |
コールマン ブリーズドームⅣ |
300*300*200(h)cm | 14.7㎏ | 4本 | ¥60,480(スポオソ) | インナーがメッシュフル |
コールマン 4Sドームノトス |
300*300*190(h)cm | 14.5kg | 4本 | ¥73,440(スポオソ) | インナー吊り下げ式でシェルター利用可 |
スノーピーク アメニティドームL |
300*300*165(h)cm | 9.8kg | 4本 | ¥48,384(アマゾン) | 背が低いので設営が簡単 |
スノーピーク ドックドームPro.6 |
300*295*155(h)cm | 12.8kg | 5本 | ¥169,200(アマゾン) | インナー吊り下げ式 でシェルター利用可、インナー&アウターメッシュフル |
≪お勧め3点≫
・コスパが圧倒的に高いのは[コールマン/タフワイドドームⅣ]
・ポールが少なく設営が簡単でメッシュが多く換気能が高いのは[小川キャンバル/アイレ]
・メッシュフルでシェルター利用するなら[スノーピーク/ドックドームPro.6]
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まずは外観。色味は地味だが汚れが目立たない配色で経年使用には向いている。色分けもポールに沿っているためフライシートを被せるときに分かりやすい。
フライとフレームはマジックテープで固定。
前室部分も130cmあり、荷物を置くスペースは確保されている。尚、前室も3方メッシュとなり通気性は抜群。前面のメインフレームと前室フレームピンは同じ個所に刺してあり、フライはフックで固定してある。
キャノピー立上げ部分は前面(写真左)も後面(写真右)も端の2カ所の他に約60/70/60cm間隔で内側の2カ所のハトメがある。長さは約190cm。
後室にも60cm程のスペースができ、荷物を置くことができる。後面もキャノピーポールで立ち上げることもできるので日差しの角度によって日陰ゾーンを調節できる。
スカート部分はペグで固定できる。フライのベンチレーターも大きく換気能は高そうだ。
インナーのメッシュ部分は4方メッシュフル。上面のメッシも大きく風の通りはかなり良いので夏キャンプには向いている。左右に1つずつメッシュポケットも付いている。ボトムには200*120*1.5h(cm)の小川のウレタンマットが2枚敷いてあった。手持ちの235*200cmの[コールマン/ファールディングテントマット240]の上にこのマットを2枚敷けば十分なクッション性が得られる感じ。ちなみに2枚敷きの大きさは240*200cmでゆったり3人で使用できる。
天井のランタン用の輪っかの他に上部四隅にそれぞれ輪っかが付いている。ハンキングチェーンとかを付けるのかな?また、タフドームシリーズの様にインナーテントにコード引き込み口は別途用意されていない。電源コードは前室で使うか、テント内に入れる場合は後室側から引き込んだほうがスマートかな。
店員さんに300*300cmのインナーマットを出してもらった…がかなりサイズが大きくて重い!その分寝心地は良いのだろうがマイカー積載には難儀する大きさだ(>_<)
[…] ファミリー向けのテントを考える ~フロア面積 300 x 300cm 編~ […]