トンネル型テント【アテナ トンネル2ルームハウス】がアテナシリーズからも発売されていた。韓国モデルで販売はスポオソ経由のみ。スペック的には2016年に限定発売された[コールマン/トンネル2ルームハウス]に近い。手持ちの【アテナ スクリーン2ルーム】と何が違うか比べてみた。尚、アテナトンネルはルーフフライ付属のため、定価&重量はアテナスクリーンには別売りルーフフライをプラスして比較。
【アテナ スクリーン2ルーム】 | [製品名] | 【アテナ トンネル2ルームハウス】 |
93,722円(86,184円+7,538円) | [税込定価] | 107,784円 |
縦565*横340*高205(cm) | [サイズ] | 縦678*横380*高200(cm) |
横300*縦240*高145(cm) | [インナー] | 横360*縦240*高185(cm) |
18.2kg(17kg+1.2kg) | [重さ] | 20kg |
6本 | [ポール数] | 4本(+ルーフ用1本) |
4つ | [アウターメッシュ数] | 8つ |
3つ | [インナーメッシュ] | 4つ |
1つ | [キャノピー] | 1つ(ポール立ち上げでない) |
可 | [ポール自立] | 不可(ペグ打ち必要) |
有 | [スカート] | 有 |
トンネルはスクリーンに比べて…
・定価が+1,4000円高い。
・大きさが縦+113cm、横+40cm、高さ-5cmと面積が大きい。特に縦に長い。
・インナーサイズが横+60cm、縦±0、高さ*40cmと面積は大きい。特に高さに余裕があり、身長175cmの小生は直立できる。
・2kg弱重い。
・フレームポールの数が2本少なく、設営の少し容易なことが予想される。
・サイドメッシュが4つ多い。
・インナーメッシュが1つ多い。サイドメッシュはあるが上部メッシュはない。
・ポールで立ち上げるキャノピーがない。庇だけキャノピー下の面積が少ない。
・ポール組み上げだけでは自立はできない。
トンネルはスクリーンより一回り大きく、夏場なら簡易テントやコット等も内包でき2家族の宿泊にも対応しやすいかな。ポール立ち上げのキャノピーがないため、雨天時のBBQをやるスペースが確保できず、別途タープ等を設営する必要がある。せめてフロントもしくはサイドだけポール立ち上げのキャノピー対応ならGOOD!なのに。
2017/7/20追記)実際にトンネルテントも設営してみた。ペグ打ち・ガイロープ張りを含まない設営自体は1人で30分位。フロント側を2カ所ペグで位置決めの仮打ちをして、後方部分をジャバラを広げる形で広げていきバック側を仮打ち。フレームポールが4本、しかもクロスさせないので作業自体はシンプルで簡単。また、設営面積はスクリーンより大きいので区画を選ぶかもしれない。意外なのはタフドーム240のインナーをインしてみると、アテナスクリーンよりも空きスペースが小さく通路が確保できない。インナー面積は広いがリビングスペースはトンネルのほうが狭い!?
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