5th RUN ~ForeAthlete 235J カスタマイズ編~

先日、ForeAthlete 235Jを使用して初めてのランニングを行い、本体含めスマホ、PCでデータを確認。

それを踏まえて、システムを少々カスタマイズして2回目の計測に臨む。アップとダウンを除いた距離は4.3km、22分でリカバリタイムは29時間。先週末3日間では太腿と腹筋の疲労が、今週1日目(先日)は足の脛の疲労を感じた。テニスで攣る順番で負担を感じるんだな~。また、体重増加の負担は主に太腿にかかっているようだ。

①GPS計測
GPSのみ→GPS+GLONASS
線路沿いの走行ルート軌跡が実際と少しズレていたため、計測精度UPのためGPS計測モードを変更。結果、GPS単独と同じ軌跡を辿る。また、ほぼ同じルートを走ったが前回は4.1kmだった今回は4.3kmとなり200mの違いがあった。GPSルート軌跡に関しては何回か走ってみた後、再度検討する。

②オーディオアラート
OFF→ON
スマホイヤホンから1km毎にラップ、ペース/スピード、心拍数のアラート音声を聴くことができる。いちいち時計を見ないで済むので思いのほか便利。音楽再生時は一時停止となるわけではなく、音楽の音量が一時的に小さくなりアラートアナウンスが流れる。

■[Garmin Express]のインストール
ノートPCに[Garmin Express]をインストール。基本スマホアプリ[Garmin Connect Mobile]と同様の管理閲覧ソフトだが画面が大きいので見やすいし、操作しやすい。

■システムカスタマイズ
・アクティビティのプロフィールカラー
赤→緑
・時計ページの文字色に反映

・GPSモード
GPSのみ→GPS+GLONASS
初回使用時の軌跡に一部ズレがあったため、より精度の高いモードに変更。
※GLONASSとはロシア政府のために運用されている衛星測位システム。GPSはアメリカ合衆国に運用されている衛星測位システム。GPS+GLONASSはより正確なデータが取れ、且つ捕捉時間が短縮化される。一方で動作時間は短くなる。

・キー音
ONのまま
仕事中に気になるようならOFFにする

・アラート音
ON→OFF

・バックライト
キー/アラート連動→時計を見た時連動
点灯時間は8秒のまま

・MOVEアラート
ON→OFF
一定時間移動(運動)を行っていない時のアラート機能。平日ではザラなのでOFFに変更。

・オーディオアラート
OFF→ON
トレーニング中にスマホイヤホンからラップ、ペース/スピード、心拍数のアラート音声を聴くことができる

■電池の持ちについて。スペック上の記載は下記の通り。トレーニングは1日1時間程なので、電池の持ちは問題なし。時計モード+αでも9日間で、以前、SmartWatch 2 SW2を使用していた時は1日もしくは2日に1回は充電が必要だったのにスゴイ。

– トレーニングモード(GPS):約11時間
– トレーニングモード(GPS+GLONASS):約9時間
– 時計モード:約9週間
– 時計モード+ライフログ+通知機能+光学式心拍計:約9日間

GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 235Jを前作、他社製品と比較してみた

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

4th RUN ~ForeAthlete 235J 導入編~

0th RUN ~構想編~

ウェアラブル端末を考える2020 ~ガーミン編~

3rd RUN ~ランニングウォッチ検討編~

GARMIN fenix5 ~開封の儀~

[GARMIN/epix Pro Gen2 Sapphire 47mm] ~開封...